前回8話では恋のライバル、真澄ちゃんとの勝負から4人でアンサンブルを組むことに。千秋先輩のスパルタでクリスマスを超え、気がつけばもう年末に……。そんな中、のだめが千秋先輩の部屋に持ってきたものはこたつ!?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。
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冬はこたつ
こたつ、いいですよねぇ。こたつ……。冬になるとこたつが恋しくなります。あのじんわりとした温かみと安心感、一体何なんでしょうね。でもなんかこたつの温度調整難しくないですか?わたしは入ってるとすぐ暑いなって思って出てしまうんですけど、出ると寒いんですよね。
こたつに合うものが冬には多すぎますね。鍋もそうだし、みかんもそう。アイスも合いますよね。こたつで食べるアイスの背徳感最高すぎませんか?あと真夏にエアコンでガンガンに冷やした室内で、分厚い布団をかぶって寝ている時とか……。
堕ちてゆく
こたつの魔の手、すぐ忍び寄ってくる。こたつ……。とってもいいものなんですけど、部屋がすぐ汚れるんですよね。汚れるというか、散らかると言うか。こたつから出るのが億劫で、すべてをこたつから手の届く範囲に置いておきたいって気持ちになってしまうんですよね。
これめっちゃわかります。掃除しなくちゃなと思いつつ、こたつの温もりから逃れることは出来ない。そうしてこたつの周りに散らかる日用品、ゴミ、その他諸々……。鍋や食器がそのままになってしまってるの、傍から見るとヤバなんですけど仕方ないよねって気持ちにもなる……。
全ての元凶
思えばこたつが家に来たときから歯車が狂ってしまっていたんですよね。千秋先輩の推理能力すさまじい。あんなに綺麗好きだった、綺麗だった千秋先輩の部屋がたった数日でこの惨状になるのすごいことだな……。これは本当にこたつのせいなのか、それとも……。
というか隣家とは言え他人の家にこたつやらテレビやら色んなものを持ち込めるのだめの精神強すぎて真似できない。一歩間違えたらヤバい人ですよ。いやのだめはヤバい人なんですけど……。否定はできないですけど……。
さいごに
結局こたつ(と、のだめ)からは逃れられない運命なのでした。千秋先輩のきれいな部屋好きだったんですが、こたつには勝てなかったよ……。次回は年明け、ふたたび始まる大学生活のお話です。次回も楽しみに読んでいきたいと思います!
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