様々な個性を持った人間たちが住む世界で、個性を持っていない主人公・緑谷出久(みどりやいずく)がヒーローになるまでの物語。「僕のヒーローアカデミア」第1話を読みました!アメコミライクな作画と爽快なアクションが読んでいて楽しい作品です。ネタバレ有りで感想を書いていきます!
将来の夢:ヒーロー
小さい頃からの夢、まだ覚えてますか?大人になってからのものでもいいんですが、夢を叶えようと努力する人の姿が好きです。好きな事をしてる人の、生き生きとした表情が好きです。
出久くんのデータファイリング癖、なんとなく理解できてしまうので根本的なオタク精神が一緒なんだろうな。好きなもののこと何でも知りたい!って気持ちめっちゃ分かる……。
才能が無いとだめなのか?
この世界観では、個性(才能)が無いと基本的にヒーローになる事ができないようです。ヴィランも個性を使って悪さをするので、個性がないと対抗できないんですよね。
でも出久くんは生まれながらにして個性が発現しなくて、諦めろって色んな人に言われるのめっちゃツラそう。いやツラいに決まってる。小さい頃からの憧れなのに自分はそれになれないって言われてツラくないやつおるか?
僕が来た
出久くんは個性を持ってはいないけど、心からほんとうの意味でヒーローなんだ。潜在的ヒーロー。強い力も能力も持っていないけど、助けを求めている人のところに真っ先に飛び出していける精神が強すぎる。マジヒーロー。
ヴィランに対抗できる力のあるヒーローが来てくれるのが一番心強いのかもしれないけど、なんの力もなくても「大丈夫だよ」「僕がいるよ」って来てくれるだけで全然違うと思うんだ……。
さいごに
出久くんは心からヒーローになりたくて、また、心からヒーローなんだと思った1話でした。1話からメチャアツ展開、最高か?次回が楽しみで仕方ありません。
次回のお話はこちら!