前回12話では試験中の出来事でした。ペグランタンを皆で運び、なんとかゴールしたと思ったらアマイモンが襲ってきて!?前回の抜き打ちテストの時といい今回といい、なんで皆には内緒にしておきたいのに皆の前で襲ってくるのか!今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。
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殺すな
メフィスト的には塾生みんなを殺すってことは考えてないんですね。もちろん、燐のことも。これは安心していいのでしょうか。なんかずっとメフィストは燐の味方だよ~みたいな態度なんですけど、イマイチ信用できないんですよねぇ!なんでだろう?悪そうな顔してるから?
殺す気はないけど、皆が見てる前で燐を刺激する。何を試したいんでしょうか。燐の我慢強さ?燐は炎使うなよって言われてすぐ使っちゃうような子なんですよ!我慢なんて出来るわけ無いでしょうが!どんなに考えてもメフィストの目的がわからない。もやもや。
必要なのは戦略
燐の刀はいつでも取り出せる場所に置いておくって言ってましたが、まさかお腹にしまい込んでたの?その紋章、エッチなだけじゃなかったのか……。ドラ○もんみたい。アマイモンのような手強い相手に炎無しで立ち向かうのは無謀だと言いたいわけですね。
まぁ実際そうなんでしょうけど、アマイモンもサタンの炎を出す燐と戦いたがっていたようですし丁度良いですね。ただ今回も状況が良くない……。メフィストも、燐のこと特訓する気があるのならもっと人気のないところで、塾生の目がないところでやったらいいのになぁ。
初お披露目・青い炎
たとえ罠だと分かっていても、みんなが今まで自分にくれたもののために燐は戦う。わーっ、なんかめっちゃ胸が熱くなる展開ですね。燐、小さい頃は感情表現の仕方が分からずに人を傷つけてしまったり、攻撃的になってしまったりしていたけど、成長しているんだなぁ。
父親が言っていたこと、ちゃんと燐の心に刻み込まれている。その事実だけで泣けてきます。ただ急に炎を見せてしまったこと、倶利伽羅と呼んでいた刀のこと、色々気掛かりではあるのですが。勝呂くんたち、燐のことこれからも友達として扱ってくれるかな……。
さいごに
燐にアマイモンをけしかけたかと思ったら急におしまいってなんだそりゃ!ただ傍観していただけにみえるメフィストは一体どんな事を考えているのでしょうか。分かる日が来るのでしょうか。次回も楽しみに読んでいきたいと思います。
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