前回7話では藍華ちゃんに連れられ、アリシアさんと灯里ちゃんと、3人で温泉へリフレッシュしに行きました。寒さも増していく冬、今回は火星の重力を操作してくれている地重管理人(ノーム)という職業の人達について教えてもらいましょう。今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

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火星の重力

ああ、アリシアさん今回も美しい。一体何食べたらこんなに美しく育つんでしょうか。火星って地球に比べて小さいけど、景色は地球より壮大なんですよね。死ぬまでに一度、火星に行ってみたい。そこまで行けないかな。月に民間人が行けるようになるのに、間に合うかな……って感じですかね。

地球育ちの灯里ちゃんがいつもどおりに生活できているのは重力を常に一定に保ってくれる人がいるから。我々の生活でも、見えないけどその人が仕事をしてくれているから普通に生きていける、みたいな職業の方っていますよね。駅員さんとか、電気ガス水道の会社の方とか。たまには思い出して感謝しようって気持ちになります。

地下世界

圧巻ですね~!!どこまで続いてるんだろう。これ実際に体験したらゾクッとしてしまうような光景です。股間のあたりが寒くなるような、そんな気持ち……。まさしく地下世界ですね。真っ黒な服を着てるけど、地下の中心の方は暑くないんだろうか。

毎日地上へ出るわけではないんでしょうけど、この高低差移動するの大変だなぁ。地下にお店とかありそうですけど、そういう所では扱っていないような商品の買い出しは自分たちでしなくちゃいけないのかな。地上でしか変えないものってどんなものだろう。

きのこなべ

あー、きのこなべ、きのこなべ食べたい。きのこ美味しいですよね。鍋といえば舞茸なんですが、寒い冬に味の染みた舞茸とお肉を食べると幸せになります。お店で鍋ってあんまり食べたことないんですけど、家で作るのとは違った美味しさがあるんでしょうね。いいなぁ。

アルくんの重力の話も、わかりやすい言葉を選んで説明してくれているのでとっても理解しやすいです。頭いいんだろうなぁ。頭のいい人って、説明がわかりやすくていいですよね。専門用語とかあんまり使わないタイプの。尊敬します。私は説明が下手なので……。

さいごに

半人前仲間のアルくんと知り合って、より一層火星での生活が楽しくなりそうです。街で見かけてお話できる相手が増えるのって良いですね。明日はどんな出会いが待っているのでしょうか。次回も楽しみに読んでいきたいと思います!

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