前回3話で島に訪れたレオナ姫と賢者たち。辺境の島でレオナ姫を暗殺しようと画策していた賢者の手によってレオナ姫は毒サソリにやられてしまいました。レオナ姫はこのまま死んでしまうのか!?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

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後悔先に立たず

しっかりやっておけば、と後悔するけど、ダイは頑張っていたように見えたけどなぁ。なんだかんだ言って、どうせ頑張っても出来ないし、みたいな気持ちもあったのかな。それなら後悔するのもわかるような気がします。

何でもそうだと思いますけど、いざ自分の力を発揮するチャンスが来たときに全力を出せないとすごく嫌になりますよね……。あの時さぼらずやっていれば、あの技術も身に着けていれば、なんて思ったりもする。

まぁ、過ぎてしまったことは仕方ないので、今日からまたこつこつ頑張るしか無いんですけどね。こつこつやるのが一番むずかしい。結果が出なくとも忍耐力が必要になるので……。

悪役らしい顔

顔コワ。いかにも僕が悪役ですって顔してる。120%悪役。この顔で良いこと言ってても信じられないだろうな……。この世界、世紀末すぎん?魔王倒して平和な世界なんだと思ったら、勇者を騙ったり権力のために姫を殺そうとしたり……。

ほんとうの意味での平和ってどこにもないんだなぁって感じます。世界的な脅威は去っても、日常の中にある小競り合いだとかっていうのまでどこかに行くわけではないんですよね。世界中の人々全員が穏やかに過ごせたらいいんですけど。

火事場の……

死の間際になってまでダイを元気づけようとするレオナ姫、健気すぎる。こんなときに他人を気遣える人ってそうそういないと思うんですが、さすが姫なだけあるな……。気絶から目覚めてパニックになりそうなものなのに。

姫でもキアリーの魔法は使えないんですね。使えたとしたらすぐ唱えてそうだけど、瀕死の状態じゃ呪文も唱えられないか……。活発で丈夫そうに見えるけど、そこまで丈夫な身体ではなかったっぽい。

さいごに

どんなに頑張っても魔法が使えなかったダイが、レオナ姫の死の危機を感じて覚醒する!?解毒は間に合うのか!?もう時間がないぞーっ!次回も楽しみに読んでいきたいと思います!

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