前回15話では隠し扉を見つけ、5人目の仲間を待つ4人。やって来たのはなんと新人潰しのトンパだった!多数決の道を進むには一致団結が必要なのですが、これは一波乱ありそうです。今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

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試験開始!

第3次試験、制限時間は72時間。3時間押しでのスタートです。この塔めちゃくちゃ高かったように見えるのですが、最速だとどのくらいの時間でクリアできるんでしょうか。いろんな障害を用意してるのは想像できますが、どんなものが待っているのか全く分かりません。

それでもこの試験、時間をかければかけるほどクリア率が低くなっていきそうな気がします。寝ている時間も惜しいでしょうし、多数決で少数派にばかりなってしまう人が居たら不満も溜まるでしょう。そうなってくると仲間割れしてしまうのは目に見えています。なかなか難しそうだぞ……。

左の法則

これ知らなかった。そうなんですか?知らない道とか歩くとき、今はもうスマホでルート検索してしまうから迷うことってあんまりないんですよね。ハンターになるにはこういう知識も持ってたほうが有利だったりするんでしょうか。面白いな~。ハンターって大変な職業だ。

ここでは右のルートになってしまいましたが、左に行ったらどんな障害が待っていたのでしょうか?そういう考えても仕方ないことって、つい考えちゃったりするんですよね。こういう思考だからゲームとかやってもなかなか先に進めなかったりします。

ある意味期待を裏切らない男

トンパ……オメー……。もう自分のことが可愛くて仕方ないんですね。デスマッチに尻込みするのはわかります。怖いもん。それでもやるって言ったから戦ってくれるのかと思ってました。愚かでした。ええ。新人潰しなんて楽しんでやってるようなやつがここで命張るわけ無いんですよね!

この試練官たちは受験者たちを殺そうとしているわけじゃなくて、時間稼ぎをするのが目的なんですね。時間稼ぎの過程で死んでしまったら残念でしたゲームオーバー、って感じなんでしょうか。いや怖いわ。というかここでひとり脱落したら多数決はどうなるんでしょうか?

さいごに

そもそも最初から協力なんてする気なかったんだなぁ。人の足を引っ張ることだけ考えて生きてきた、まさしくその生き様が顔にも出ています。もう信用できないけど、一緒に戦っていくしか無い……。そんな事出来るのか?次回も楽しみに読んでいきたいと思います。

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