宇宙ひつじ前回5話ではのだめと千秋先輩のすれ違いからおかしな方向へと話が進んでいきましたが、今回は試験に向けて真面目にレッスンするようです。本番、上手くいくのでしょうか……。今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。
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ひとりよがりな演奏
これ少女漫画なんですが大丈夫な表現なんですか！？ちゃんと刊行されてるし大丈夫だったんだろうな……今の御時世、PTAに怒られそうですけど。こうしてどんどん表現の幅が狭まっていくんですよね。
峰くんはまだ自分のことでいっぱいいっぱいなんでしょうね。自分が気持ちよく演奏できればそれでいい、ソロなら良いかもしれないけど人と合わせるならそうも言ってられない。のだめの背後に見える千秋先輩の”圧”を感じる……。
憎めない、千秋先輩
千秋先輩は悪いところは悪い、下手、って言葉はきつくてもちゃんと言ってくれるし、良いところは良いって言ってくれるからすごくいい人ですよね。態度はめっちゃ悪いけど。偉そうにしてて、でも言ってることはちゃんと的を射ているのでそれが尚更むかつく。
その態度と口の悪さで反感買ってる感じがあるので、もっと穏やかな顔と口調で過ごしてたらもっとモテそうなんだけどな。眉間にシワずっと寄ってますもんね……。千秋先輩自身はモテとかどうでもよさそうですけど！
またひとり虜になる
千秋先輩のピアノで、またひとり虜になる人が出てしまった……。のだめといい峰くんといい、ちょっとしたはみ出し者を更生させるちからが彼のピアノにはある……。峰くんも千秋先輩に懐いてしまって、ますますにぎやかになりますね。
千秋先輩が指揮者で、のだめがピアノで、峰くんがヴァイオリンで……。この調子で仲間を集めたら合奏団出来そう。あとなにが必要なんだろう。トランペットとか？楽器種類多すぎてぜんぜんわかりません……。
さいごに
千秋先輩の部屋がどんどんにぎやかになっていく。一人ぼっちで孤高の存在で居るより、こうしてるほうが親しみやすくていいですね。友達何人出来るかな……。次回も楽しみに読んでいきたいと思います！
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