前回13話ではひなちゃんの憧れの人・野球部の高橋くんと出先で偶然会った桐山くんが本音を話す珍しいシーンが印象的でした。まだ中学生なのにしっかりと将来のことを考えて話す姿はとても大人びていて、ひなちゃんが好きになるのも分かるなぁと思います。今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。
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ショート寸前
いつも笑顔で元気いっぱいのひなちゃん、やっぱり高橋くんの前だとうまく動けなくなっちゃうみたいで可愛いですね。しかも外で会うとかじゃなくて、自宅で!!高橋くんが来てくれた理由はひなちゃんに会うためではないけど、それでも緊張しちゃいますよね。
桐山くん、直接連絡先を交換することだって出来たでしょうにわざわざひなちゃん経由で連絡ちょうだい、って言ったのナイスプレーですね。理由はどうあれひなちゃんは高橋くんと連絡を取ることが出来るし、高橋くんも桐山くんとお話ができる。いいことしかない。
テレビに知った顔
わ!!桐山くん、テレビに出ている。そういや3話でMHK杯の話題が出てましたね。あのあと本当にテレビで中継されてたんですね。知っている人がテレビに出て活躍しているのって、驚きと嬉しさと照れくささと、なんだか色んな感情が混ざって不思議な気持ちになります。
桐山くんがプロとして将棋を指しているのってひなちゃんたちには内緒にしていたんですね。そういえば部活って言ってたっけ。川本家のテレビはブラウン管なんですね。テレビの上に小物を置くの、今ではもう見れない光景になってしまいましたが懐かしさがある。
桐山大爆発
桐山くんが怒った!いままで川本家の皆の前ではあんまり見せたことのない表情ですね。二海堂くんと研究してたときはこんな感じでしたけど、やっぱり川本家の人たちにはどこか遠慮があったのかな。というか、まぁ将棋のこと内緒にしてましたしね。
隠し事もこれでひとつなくなって、今まで以上に素直に接することが出来るといいですね。そういえばプロ棋士であるということを隠していた理由って今まで出てきましたっけ?どうして内緒にしていたんでしょうか。恥ずかしかったとかかな~?可愛いね。
さいごに
自分の大事な人が、自分の好きなことに興味を持ってくれるのって愛だな……と思います。桐山くんと川本家の間には、血は繋がっていないし赤の他人だったけど、ちゃんと愛があるなって思います。いい関係。次回も楽しみに読んでいきたいと思います。
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