前回4話はお盆のお話でした。ちょっぴり寂しいようなあの空気感、なんともいえなくて嫌いになれません。今回は桐山くんの子供の頃からのライバル、二海堂くんとの対局です。今回もネタバレ有りで感想を書いていきます!

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からあげサンド

この食べ方、美味しいんだろうか……。ひなちゃんが揚げてくれたからあげは美味しそうだけど、食パンと合わせるのは想像してなかった。からあげといえば白米ではないのですか……!?桐山くん、米とか炊かなさそう。

本当に自炊しないんですね。しないのか、出来ないのか。あかりさんに拾ってもらえて本当に良かった。コンビニ弁当かカップ麺ばっかり食べてる印象しかないからめちゃくちゃ心配になってしまう……。親心……。

二海堂晴信

子供の頃から桐山くんと対戦してきた二海堂くん。今日がずっと楽しみで仕方なかったんですね。3月のライオンが最初からずっとこの作画だったら多分読んでないだろうな……。今の作画のままでいてください本当に。

昔からこのムッチリボディだったんですね。腎臓が良くないとか。生まれつきの病気ってどうにもならないから可哀想以外の感想が出てこない……。不摂生で病気になりました、とかなら自分のせいだね、となるけどこればっかりはなぁ……。どうにか元気でいてほしい。

変わらないこと

負けたくないって思いは年齢や経験年数関係なく抱く気持ちだと思います。負けるの嫌ですよね。悔しいもん。スポーツみたいな、客観的に審判が勝敗を下すものと違って将棋や囲碁とかって自分で負けを認めないといけないのが更につらい。

「負けました」って自分で言わないといけないの、きつすぎる。負けたくなかったのにね。負けましたって言わないためには勝つしかなくて、勝つためにはたくさん勉強してたくさん研究してたくさん実戦を積まないといけないんですよね。つらい道のりだ。

さいごに

つらい道のりを自分で選んでここまで来た。そしてこれからも進んでいく、負けたくない思いを抱えて。こんなに熱くなれる漫画、読んでてよかったな……と思います。次回も楽しみに読んでいきたいと思います!

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