前回16話では魔の森で迷子になってしまったダイとポップ。近くの村に住むというマァムに助けられましたが、魔法の腕前を小馬鹿にされたポップは怒り心頭!無事王宮へたどり着けるのでしょうか?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。
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村の守り手マァム
マァム、めちゃくちゃいい子ではありませんか?村のために身を粉にして魔物と闘うなんてなかなか出来ることじゃないですよ。だって最悪死にますからね。それに花盛りの年頃でしょうに、こんな田舎の村で人々を守るなんて……いいのか?もっとしたいこと、あるのでは?
マァムも活発で可愛いんだし、もっとそれなりの格好をしたら映えそうですけどね。そういう欲求は無いのかな?闘うことのほうが楽しかったりするんでしょうか。村の子供達が大きくなって、マァムの手助けをしてくれるようになったら楽になりそうなんですけどね。
忘れ物はゴメちゃん!?
ぴえん!時代の先取りがすぎる。っていうかなんでゴメちゃんがいるんだろう?ダイたちが連れてきたんでしょうか。というか、ゴメちゃんはデルムリン島の結界の外に出て大丈夫なのかな?ブラスじいちゃんは自我を失ってしまうと言っていたけど……。
ゴメちゃんのこの涙はどういうものなんだろう?ダイたちとはぐれてしまったから?袋から出れたと思ったら見知らぬ村で一人ぼっちだったから?それとも魔王軍の気にあてられて情緒が不安定になっているのでしょうか。なんだか可哀想になってきました。泣かないで……。
ポップの恋愛観
ポップ、ダイもドン引きするレベルのドクズですね。美人でグラマーでお金も持っているような女性がポップみたいな人を相手にすると思ってるんでしょうか。そんな訳ないのに!アバン先生との修行でもいまいち真面目にやってるようにみえなかったし、「俺は本気出してないだけ」感がすごい。
美人でグラマーでお金持ちの女性は、やっぱりイケメンで力も強くてお金持ちの男性とくっつくものなんです。そういう風に出来ているんです。夢を見るのは勝手だけど、そうやってタイプじゃない女性にきつく当たるのは良くないんじゃないかなぁと思いますよ……。
さいごに
魔の森をさまよっているダイとポップですが、なんとライオンヘッドという魔物に見つかってしまいました!空腹・疲労困憊状態のダイたちは強い魔物相手に勝つことが出来るのか!?次回も楽しみに読んでいきたいと思います。
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