前回17話ではトルフィンを助けてくれた優しい母娘を図らずも裏切ってしまう結果になってしまいました。あの後、無事に逃げ切れているといいのですが……。今回はちょっと年月が進み場所も変わり、あのロンドンでの戦です。今回もネタバレ有りで感想を書いていきます!
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ロンドン、テムズ川
当然なんですけど、今のロンドンと全く雰囲気が違いますね。いやロンドン行ったことないんですけど。木造の家ばかりだ……。ヨーロッパといえば石やレンガ造りの家っていう印象があるんですが、そんな家ばかりになったのはいつ頃なんでしょうか。まだ先っぽいなぁ。
治水やら整備やらで地形ももちろん今とは違っているので、この橋がどのへんの橋なのかもわかりませんでした……。戦争がたくさん起こっていた時代ですし、記録されてない可能性が高いですね。ロンドンに入られないようにしてるらしいので、都市の境目かなぁ。
やべーやつ
クンクンクン……これは戦闘狂のにおい!こいつはやべーですよ。きれいな瞳をしてやがる。こういう人と闘うと大変な目に合いそうです。勝っても負けてもろくな目にあわなさそう。お金のために寝返ったという話ですが、本当はお金じゃなくて闘うのが好きなんだと。
勝ち戦ばかりしていて楽しくないのか、って凄いこと言いますね……。戦って楽しいとかそんな感じじゃなくないですか?いや戦争なんてしたことないんですけど。人が死んでんねんぞ!楽しんでる場合か!という感じです。ちょっと理解の出来ない思考です……。
お偉いさんは座るだけ
やっぱ王様って戦争の時何もしないんですね。いやそういうものなのでしょうけど。王様が居なくなったら困っちゃいますもんね……。今の王様は前回のお母さんが文句を言っていたエセルレッド王とは別の人っぽいですね。いつの間にか政権交代していた……。
この王様はどうなんでしょうね。なんというか、顔も見えないし座り方も偉そうだから(国王だし実際偉いんですけど!)ちょっと嫌だな~と思ってしまいます。顔見えないのって怪しくないですか?説得だめだったよって言ってるのにもう一回行けっていうのもちょっと……。
さいごに
トルフィンがアシェラッドとの決闘権を得るためにトルケルの首を狙うことに。このずっと見てると不安になりそうな瞳の持ち主はかなり強そうですが、果たしてトルフィンは無事勝てるのでしょうか?次回も楽しみに読んでいきたいと思います。
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