前回17話では逃げ水に誘われて不思議な喫茶店へと迷い込んでしまった灯里ちゃん。かわいい夜光鈴も貰えたし、ちょっと背筋のひんやりする、夏の暑い日にぴったりな素敵な思い出になりました。今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

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風追配達人

1話からなんか背景に飛行機みたいなのが飛んでるなぁと思ってたんですが、まさかあれがシルフだったとは……。しかしアリシアさん、やっぱり平然と灯里ちゃんの疑問に答えてくれる姿勢がめっちゃ好きだ。移住者だから知らなくて当然って感じでしょうか。

知らないのは当然にしても、灯里ちゃんのなぜ?なに?どういうこと?っていう疑問に根気よく付き合ってくれるのってすごく優しいというか、親切だなぁと思います。こんな人が先輩だったらめちゃくちゃ懐いてしまうな……。お母さん!って呼んでしまっても仕方ないですよね。

ヨシ!

こんな素敵な冒険に誘われたら(灯里ちゃんは自ら志願しましたが)最高の気分でしょうね。エアバイクってシルフ以外はなかなか乗る機会がないでしょうし、楽しみにも程がある。お仕事のお手伝いで、遊びじゃないっていうのはわかっているんですが。

それでも普段乗らない乗り物ってワクワクしますよね。今日は目的地まで電車じゃなくてバイクで行こう!って思ったら楽しみになりませんか?自転車でも、車でも良いんですけど。どこかへ出掛ける前、準備の時間ってけっこう好きです。ワクワクしちゃいますね。

最高のご褒美

こんな景色が毎日見れるなら、わたしはシルフになりたいなぁ。火星は地球と違って天候が機械化されていないので、曇りの日も雨の日も雪の日だってあるでしょうけど、それでも毎日大好きな街を空から眺めることが出来るのって最高の気分だろうなぁと思います。

いいなぁ、いいなぁ。空、飛んでみたいなぁ。飛行機に乗って飛ぶのとはまた違って、エアバイクって風を受けて飛ぶので気持ちがいいんだろうなぁ。夏は暑いし、冬は寒いのでしょうけど、そんなの気にならないくらい楽しそうだなぁと感じます。

さいごに

エアバイクに乗る時、下着のこと全然考えてませんでした……。けっこう低い所を飛んでましたから、丸見えになってしまっても仕方ないですね。幸い特定はされてなかったようで良かったです。次回も楽しみに読んでいきたいと思います!

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