前回7話で襲ってきたアリ型のスライムに対抗するために、アラジンは力を振り絞り笛を吹く!ウーゴくんのまわりに何かのちからが集まり、強力な一撃を放ち敵を撃退することに成功したが、アラジンは力尽きてしまい……!?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。
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力の限り
ウーゴくんのちからはものすごく強力ですが、アラジンの体力をだいぶ必要とするみたいです。お腹が空いちゃうって言いますけど、多分魔力的なものを必要としてるんですよね……。MPというか。ご飯食べたらMP回復するのかなぁ。はやく元気になってほしいなぁ。
アラジンがいれば迷宮攻略なんて軽いぜ、なんてアリババは言ってますけどそれじゃ割に合わなさ過ぎる。もっとお互い支え合っていかないと共倒れしてしまう。ここでアリババが気付けてよかったなと思います。アラジンをただのコマとして扱うような人じゃなくてよかった……。
お互いのこと
迷宮攻略を抜きにしても、メタい事を言えばもう8話なのでそろそろキャラクターの掘り下げがほしいところですね。アラジンはどうして旅をしているのか、どこから来てどこへ行くのか、アリババは何がきっかけでお金に執着するようになったのか。楽しみだなぁ。
アラジン、こんなに煌々とした洞窟内でよく眠れますね。それほど体力消耗していたのか、それともどこでも眠れる体質なのか。ちゃんとふとんかけてあげてるアリババ優しい。アラジンもぐっすり眠って、起きたときにはちょっと元気になっていると良いんですが。
「マギ」
あ!!タイトル回収だ!!オタクくんこういうの大好きなのでテンション上がってしまいます。マギって役職?というかそういう感じのやつなんですね。魔法使いみたいなやつかな。ウーゴくんを強化していたのも魔法っぽかったですもんね。それにしても「待っていた」って?
アラジンはこの人に会うために旅をしてきたの?全くそうとは思えないんですけど……。だってそうなら街についた時、すぐ会いに行くと思うんですよね。アリババについて迷宮攻略なんてしないんじゃないかなぁ。つまりこの領主の妄言とみました。権力を得た人間ってなにかと勘違いしがちですよね。
さいごに
アラジンが身動き取れない、最悪のタイミングで一番会いたくない人が来てしまった!マギって一体なんのことでしょう?領主の言っている言葉の意味は一体どういうことなのか?深まる謎とともに、次回も楽しみに読んでいきたいと思います。
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