前回10話でアリババが見つけた扉に辿り着いたアラジン。不思議な紋様の描かれた大きな扉の先には何が待っているのでしょうか?アラジンに逃げられ、アリババに騙されてしまった領主たちの運命やいかに……。今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

前回のお話はこちら!

開けゴマ

アラジンといえばこのセリフ、みたいなの来ましたね。これで開くんだ……。アラジン、本当に何者なんでしょうか。領主はマギって呼んでいましたがマギって何なんだろう。アラジンが魔法的なものを使う時に出てくる鳥のようなエフェクトも気になる。

アラジンのこと、本当に謎ばかりです。よく言ってる「がんじょうな部屋」のことも、ウーゴくんのことも、そのうち明らかになるんでしょうけど今はわからないことばかりですね。アラジンのこといっぱい知りたいなぁ。アリババの出自も謎ですし、気になる~!

感動、衝撃、他には……

うわ~、私この表情めちゃくちゃ好き。信じられない物を目にした時の、衝撃と感動と言葉にならない諸々の感情が入り混じった表情、めっちゃ好きです。この表情で見た時の景色は心に刻み込まれ、なかなか忘れがたいものになる気がします。

扉の先にあったものはなんと古代都市。古代都市とは言う割に建物や装飾に劣化はそれほど見られないような気がします。石像とかあるのでこの都市の文化レベルは高そうですね。なんで迷宮の中に古代都市が存在しているんでしょうか。また謎だ!

それフラグっていうんですよ

この戦いが終わったらさ……って感じのやつです。よく見るタイプのフラグ。これは迷宮から出ることが出来ないか、無事に出ることが出来てもそんな会話ができる状況では無くなるか……。不穏な雰囲気になってしまいました。大丈夫か?

この都市のことも、死者達の街だなんて恐ろしい名前で呼ばれてますしなんだか怖いなぁ……。アリババも言っていましたが、この都市に住んでいたはずの人たちはどこへ行ってしまったのでしょうか?よく見ると壺とか石段とか、経年劣化はしてるっぽいですね。いつの時代のものなんでしょうか。

さいごに

アリババとアラジンが見つけた宝物庫っぽい部屋にあったものは、ガラクタのようなものばかり。アラジンの言う金属器は見つけることが出来るのでしょうか?窮地に陥っているっぽい領主サイドのことも気になります。次回も楽しみに読んでいきたいと思います。