前回8話では、追って迷宮に入ってきた領主一行に見つかってしまったアリババとアラジン。領主はアラジンのことを「マギ」と呼んでいますが一体何のことなのでしょうか。アラジンを連れて行こうとする領主に待ったをかけるアリババの運命とは……。今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

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無視

ここまで人のことを無視できるのってある意味すごいですね。無視しようと思っても無意識で見たり存在を感じているような態度って取ってしまいがちだと思うんですけど、本当にそこに存在していないかのように振る舞えるのはこれも才能って言って良いんでしょうか。

一応認識はしていたみたいですが、どうやったらこんな風に生きていけるんだろう。どうやって育ってきたんだろう。領主ってことは恐らく貴族の出ですよね。召使い?とかを居ないものとして振る舞うみたいな教育されてたりするんでしょうか。謎だ……。

狂気

この人やべ~。相手が奴隷とは言え躊躇なく身体の真ん中に剣を突き刺し、あまつさえ刺した剣を捻って内蔵を潰している。マジ?同じ人間とは思えないな……。完全に殺意がある時の動きですね。目が完全にいかれてるし自分のことをえらいと思いこんでるのもヤバい。

いや領主と奴隷って立場的にえらいのは間違いないんですけど、この時代的にそういうのも許されているっぽいのもわかるんですけど、奴隷だから何しても良いみたいな思考に至れるのがヤバい。奴隷制度ほど胸糞悪くなるものってないと思っています。

古代語

識字率が低いこの世界で、文字が読めるのは貴族以上の身分っぽいです。アリババってもしかして貴族の方?いやでも馬車の運転手なんかやってたしどーなんだ?ゴルタスとの戦闘でも高い戦闘力を見せつけていましたし、只者ではなさそうですね。

対して、この領主はあんまり優秀じゃなさそうですね。領主として町を支配するやり方も、ただ恐怖政治してるだけって印象ですし、いまの規模の支配が丁度いいと思うんですけどね。上を目指すには実力不足って感じがします。溢れ出る小物臭。

さいごに

見え見えの罠を回避したと思ったらその先の落とし穴に落ちてしまったアリババ、ようやく目覚めたが笛は領主の手の中にあるアラジン、一体この先どうなってしまうのでしょうか。領主がアラジンを待っていた理由とは?次回も楽しみに読んでいきたいと思います。

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