前回17話では異変のあった不浄王の右目の警備と、魔障により怪我をしてしまった人たちの救護のため塾生たちも京都へ行くことに。宿泊先の旅館はなんと勝呂くんの実家だった!?お寺はやめたんでしたっけ。今回もネタバレ有りで感想を書いていきます!
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ぎっくり腰
倒れたってぎっくり腰かい!!いやけっこう大変な話ですけども。倒れたなんて深刻そうに言うから大怪我したとか危篤だとかそんなレベルの話かと思ってました。心配して損した~!!勝呂くんもそんな素振りは見せなかったけど、きっと心配だったに違いない。
でもなんか、あんまり家族関係良好って感じではないのかな。反抗期の息子と、尊敬してるのに何考えてるんだか分からない生臭坊主の父親って、まぁギスギスするのもわかるような気もしますが。母親も美人ですがちょっと気の強そうな感じがまた……。
勝呂父、複雑な気持ち
こういう事素直に言えちゃう燐のこと尊敬します。本心なんだろうなぁ。ケンカばかりしているふたりですが、なんだかんだ言って燐は勝呂くんのこと尊敬してるんですよね。いかつくて近寄りがたい勝呂くんですけど、実力もあるし努力もできる人ですもんね。
燐はただ見た目の話をしてただけかも知れませんけど……。というかお寺が潰れたのにまだ坊主頭なんですね?袈裟も着てるし、おつとめ的なことはしてるんでしょうか。昼間はどこへ行くのか不明ですが、毎日寺には帰っているようですし。何してるんだろう?
仲間割れ
これ、本当にそうなんですよね……。志摩家と宝生家のいざこざもそうですし、燐と塾生たちのこともそうだと思うんです。燐の話はちょっと複雑なのですぐには難しいと思うんですが、不浄王の目事件を解決するにはやっぱり仲間割れしてる場合じゃない。
祓魔師は一人では戦えないって先生が言ってたの覚えています。得意不得意がそれぞれにあるから、お互いサポートしあうんだと。それにしても、トップが頼りなければ管理職も責任の押し付け合いとは。まじでそんな事してる場合じゃない。大人なんだからしっかりしてくれ~!
さいごに
勝呂くんのお父さん、達磨さんは一体何を考えているのでしょうか。現場が混乱しているのは理解しているはずですが、街をフラフラしている場合ではないのでは……。不安ばかりが大きくなっていきます。次回も楽しみに読んでいきたいと思います!