前回9話では、なるのおじいちゃんからこのもんという大根の漬物を貰い、見事に中毒になってしまった半田先生でした。今回は子供たちの騒がしさから離れ、心の癒やしどころへと向かいます。そこで待っていたものとは……?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます!
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猫屋敷
こんなに猫いることありますか!?飼ってるわけではないのに一つの家にこんなに集まってくるんですね。ご飯くれるって知ってるからなのかな。みんなきれいな白猫ですね~。しかしこんなにたくさんいたら糞とかすごそうなんですけど大丈夫なんでしょうか。躾けてあるわけじゃなさそうだし……。
動物って見てる分には無責任に可愛がれて良いんですけど、飼育するとなると負担が一気にのしかかってくるので大変ですよね。予防注射とかしなくちゃいけないし、勝手に増えたら困るから去勢もしなくちゃいけないし。この猫たちはそういうの一切されてなさそう。
渾身の一撃!
めっちゃくちゃ痛そう。猫って本当にこういうことしてくるんですか?怖い。いやー、でも猫って小さいから可愛がれるけど、大きかったら負けますよね。ライオンやトラがいい例ですよね。猫、小さくて本当に良かった……。これがライオンサイズだったら半田先生の顔は今頃粉砕されてますね。
そもそも猫って肉食だし、人間のこと狙ってたりしないんでしょうか。寝てる間に食べようとか思ってない……?いらん事考えて一人で勝手に怖くなったりしてしまいます。この半田先生も、首狙われてなくてよかったですね……。ドキドキ……。
アレルギー
ネコ好きなのにネコアレルギー、めちゃくちゃ可哀想……!アレルギーって本人の気持ちとか全く関係なくなってしまうものですし、どう頑張っても治ることはほぼないそうなんですけど、アレルギーは可哀想としか言いようがなくて本当に可哀想……。
アレルギーだってことを半田先生の親御さんは知っていたけど、厳しくて触らせてもらえなかったって思い込んでしまっていたんですね。親からしたら、痒くなってつらい思いをするって分かってるものに近づけたくはないですよね。厳しい……か?愛情かと思いますが、子供には分からなかったのかも。
さいごに
親の気持ちって分からないことだらけだな……と思っていたこともあるんですが、ふとしたきっかけで知れることもあるんですね。半田先生はアレルギーが判明したし、親が何を考えて猫を制限していたのか知れてよかったですね。次回も楽しみに読んでいきたいと思います。
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