前回1話で島に引っ越してきた書道家・半田清舟は今回引っ越しの荷物を片付けるようです。一人で荷解きできるかな?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

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ひとりごと

半田先生、独り言多いですよね。人見知りするけど仲良くなったら面白いタイプだ。気合を入れるときに独り言いうのめっちゃわかるんですが、それを人に聞かれるとやる気すぐどっかいく。めっちゃわかる。

そして運送会社さんも荷物家に入れてくれないの、こ…こういうもんか…!?田舎…!?やはり競争相手というのは必要なんですよね。レストランも小売店も、1店舗しかなかったらサービス悪くても使うしか無いもんな……。

ちょっと休憩、そういって2時間が過ぎた

片付けあるある:アルバムを発見してしまい思い出に浸る。卒業文集とかね……。アルバムとか、本とか、普段絶対見ないのに、やらなくちゃいけないことがあるときってすごく魅力的に見えちゃうのずるいよなぁ。

この時はあの人のこと好きだったんだよな、とか。こいつ、この写真撮ったあとすぐ後ろの池に落ちちゃったんだっけ、とか。思い出って一度引っ張り出すと次々に出てくるから厄介ですね。

なる、成長する

ばらかもんのギャグパート、個人的にめっちゃ好きです。ちょっと目を離したすきになるがおじいちゃんになってしまう(ように見える)このシーンもお気に入りの一つです。玉手箱の話をしていたから尚更面白い。その話がなかったら、ただの入れ替わりですもんね。

さいごに

田舎の悪いところは、情報の速度が早すぎるってこと。良いところは、人の優しさに触れるのが容易ってこと。もちろん、地域や人によりますが……。半田先生は村の人達の優しさによって荷物の片付けを終えることが出来ました。

このまま地域に馴染んでいけるのでしょうか。なるは懐いてくれていますが、他の子供達は?親御さんたちの印象はどうかな?次回も楽しみです。

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