前回6.5話で半田先生は無事にヒロシの怖かった第一印象を払拭し、普通に接することが出来るようになりました。よかったね。今回半田先生はめちゃくちゃ落ち込んでいます。どうやら書道展に出した作品の順位がよくなかったみたいで……?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

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2位

2位じゃダメなんですか!?って言われちゃうよ!まぁ半田先生からしたら島流しにあって一番最初の展示会だったから気合も入っていたんでしょうね。1位が自分より年下だったっていうのも心折れる原因の一つではありますが、そんな露骨に落ち込まなくても……。

落ち込むのは百歩譲って仕方ないにしても、子供に八つ当たりするのはちょっと大人気なかったですね。そこが半田先生の可愛いところでもありますが、八つ当たりってされるが分からしたらめちゃくちゃ理不尽ですもんね。タイミングが悪かったと割り切れる子供のほうが大人らしい……。

ケン太、空回り

なるのことが好きなケン太、から回って怒られてしまう……。子供ってこういうところありますよね。後先考えずに行動してしまうというか。可哀想……。いや、可愛いんですけど、たんこぶ出来て泣いちゃうほど叩かれて怒られるのめっちゃ可哀想可愛い。

もちひろいって、むかーし参加したことあるんですけど最近は全く無いですね。田舎の方では上棟した時やるのかなぁ?新築の家が建つのもあんまり無いような気がします。都心だとなおさら……。みんなマンションだもんなあ。一戸建てってけっこうハードル高いですよね。何の話だ。

一念発起

もちひろいの話から、半田先生の書道魂に情熱が戻ってきた音がします。決意の横顔はかっこいい。半田先生鼻高いですね。それにしてもヤスばのアドバイスは年季が入っているだけあって説得力がすごい。せっかく回ってきたチャンスを他人に譲る選択、なかなか出来るものじゃない。

半田先生は島に来て、もうすでに最初よりだいぶ丸くなって来たような気がします。まだまだ固いところもあるけど、のびのび暮らせているんじゃないかなぁ。やはり人生において必要なものは暇な時間ですね。好きな事してリフレッシュできる時間がないとあっという間に年老いてしまう。

さいごに

半田先生も、普段体験できないもちひろいで気分転換になったのではないでしょうか。落ち込んだ時、慰めたり遊びに行こうよって誘ってくれる友達がいるのは良いことですね。友達の年齢差すっごいけど。次回も楽しみに読んでいきたいと思います。

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