前回8話では七ツ岳郷の地域の人々の防犯意識が高くてえらいね、というお話でした。人とのつながり、あったけえ……。今回も人とのつながりで得られるもののお話です。お裾分けって嬉しくなりますよね。今回もネタバレ有りで感想を書いていきます!
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お漬物
半田先生、お行儀悪い……。何か考え事してる時に食べるおつまみ的なもの、一生食べてしまう気持ちよく分かります。映画とか、テレビ番組とか見てる時も食べながら視聴してるとずっと食べてしまう……。お漬物ってめちゃくちゃ美味しいですよね。
このもんは作り方見ると甘そうなんですけど、甘いお漬物が苦手って人も居ますよね。私はどっちでも良いんですけど、しょっぱいほうがご飯のお供になるっていうのはよく分かります。しょっぱいの一生食べてたら塩分過多で体壊しそうですけど……。
すごい量だったのに
あんなにあったのに気がついたらもう無くなっている時のショック、めちゃくちゃ理解できる……。ポテトチップスとかもすぐ無くなってしまう。なんで?お漬物だから多分そんなにすぐお腹いっぱいにならなくて、それこそ本当に一生食べていられるんですよね。罪の食べ物か?
食べる前はこんなに食べられないよって思うときもあるし、これくらい余裕でしょ!って思って食べ始めたら思ってたよりきつい……。ってこともありますよね。人間の「自分の限界」に対する理解力、自分が思っているよりだいぶ低いなって思います。
笑顔の差し入れ
おじいちゃん、よくわかってらっしゃる。おじいちゃんもこのもん好きなのかな。好きだから作ってるしお裾分けもしようって思ってくれたんでしょうね。なるが懐いているからとは言え、ここまでしてくれるのすごいことだなぁと思います。半田先生本当に良かったね……。
もし、なるが半田先生にここまで懐いていなかったら、多分他の子供達との距離はまだ開いたままだし、ヒロシに言われるがままおかずの差し入れも打ち切られてしまっていただろうし、本当に運が良かったなと思いますね。島流しにあって、良かったのか悪かったのか。
さいごに
素直にお礼を言えてえらい。感謝の気持は伝えないと伝わらないですからね。先生の好物が一つ増えて、また食事が楽しみになりました。このもん、作ってみたい気持ちはあるんですが干す場所がないんですよね……。次回も楽しみに読んでいきたいと思います。
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