前回7話で始まった、アバン先生による勇者塾。いままでの修行とは何だったのかという勢いで、ダイはどんどん新しい技をマスターしていきます。大地斬をマスターしたダイがアバンストラッシュを会得する日も遠くない……!?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

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地、海、空

大地と海を斬るのはまぁ分かるんですけど、空って斬れるものなんでしょうか?なんかこう、斬撃の衝撃波で雲が割れるみたいな表現を見たことがありますけど、そういうこと?でもなんとなくアバン先生がそう言うなら出来るんだろうなっていう謎の説得力があるような気がします。

アバン先生はどうやってこの技を編み出したんだろう。自分の名前をつけるくらいだから自力で編み出した技なんだと思いますが、一体なぜ?という気持ちが拭いきれません。なにもかもがミステリアスな人物ですね。アバン先生……。一体何者なんでしょうか。

ドラゴラム

うわー!出た!ドラゴンに変身する技、RPGにありがちな魔法だ。私がやったことのあるゲームでは、ドラゴンになって攻撃力と防御力がめっちゃ上昇するけど知力がめっちゃ下がって命令が出来なくなる、みたいな縛りがあったような気がします。うろ覚えですが。

でもアバン先生はドラゴンに変身しても自我を保っているのすごいですね。ちゃんとメガネかけてる……。耳のとこについてるエラ?ヒレ?みたいなもの、水属性の竜によくついてる印象なんですけど火を吹くんですね。モンスターハンターの印象が強いんだろうか。

逆境を乗り越えろ

大地斬を会得して、次のステップは海波斬ってわけですね。物事には順序があるとアバン先生自身が仰っていましたが、それをちゃんと覚えていたダイは偉い。でもやり方も教えてもらってないのに土壇場で出来るものなの?大地斬との違いはなんだろう。

大地斬はめっちゃ強いパワーが必要、海波斬はスピードだと書いてあるのでめっちゃ素早く動いたら良いのかな。そんな単純なことでいいのか?パワー、スピード、ときたら最後の技は何が必要なんだろう。空を斬るために……なにもわからん……。

さいごに

実戦で海波斬を会得しようとするダイは、ドラゴンになったアバン先生の攻撃を斬ることが出来るのか!?失敗したら命の保証はない、スペシャルハードコースの名に恥じない特訓内容!次回も楽しみに読んでいきたいと思います!

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