前回13話ではUSJでの模擬救助訓練授業の始まり!……かと思いきや、突如空間を裂いて出てきたヴィランたち。どうやら目的はオールマイトのようですが、このままではA組全員の命が危ない!沢山のヴィラン相手にヒーローの卵たちはどう動くのか?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

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イレイザーヘッド

イレイザーヘッド、かっこいい~。一番最初の個性把握テストのときは厳しくて怖そうな先生だなぁと思っていたのですが、やっぱりプロのヒーローとして活動しているだけあって頼りになりますね。個性的にあんまり表立って活動はしていないみたいですが。そりゃそうか。

こうして見ると、やっぱりヒーローに向いている個性とそうでない個性とハッキリするんですね。なれる・なれないの話ではなく。オールマイトのような個性ならソロ活動もしやすいですが、サポート型の個性ならチームを組んだりするんでしょうね。面白いなぁ。

サイナラ

梅雨ちゃん、やっぱり可愛いなぁ。カエルのように長い舌はどのくらいまで伸びるのでしょうか?敵はオールマイトだけではなく、邪魔するようなら生徒だって殺す気でいるみたいです。ど、どうしよう。でも水難の得意な梅雨ちゃんがここに来てくれてよかった。

この舌めっちゃ便利ですね。遠くにあるものもこの舌で取れちゃうってことですよね。エアコンのリモコンとか、ゲームのコントローラーとか……。ベッドに入ってから電気消すのだって出来ちゃう。壁も登れるのは、これはヒーロースーツのおかげでしょうか?カエルそのものですね。

殺されるかも知れないという事

梅雨ちゃん、能力が高いだけでなく知能も高いですね。物分りが良すぎる。オールマイトのようなまさしく「平和の象徴」を殺すって相当な憎しみとか力とか、なんかそういうものがないと実行に移せないですよね。そこまで憎いものでしょうか……?

この敵たちのリーダーは、あの手の人だと思うんですが、あの人はどんな個性を持っているんでしょうか。身体中に付いている手を使って攻撃してくるのかな?一番厄介なのはあのワープ能力を持っている人ですが、それよりもまずはこの水難を切り抜けなくては。

さいごに

相手は殺す気で来ている。殺されないためには、相手を倒すしかない。まだ個性を使いこなせていない出久くん、勝っても無事では居られないような気がしますが……。一体どうなるのでしょうか?次回も楽しみに読んでいきたいと思います。

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