前回13話では旅の道中に妲己ちゃんが襲ってきた!?しかしその正体は仙人界で唯一変化の術が使えるという天才道士・楊戩だったのだ!!彼は封神計画の手伝いをするため、太公望の力量を測ると言い出して……?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

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仙人級道士

仙人と呼ばれている人たちはみんな弟子がいるんですね。哪吒編で出て来た太一真人も仙人らしいので、彼のもとで修行をする道士たちがいるってことですね。なるほどなぁ。楊戩は仙人の資格があるらしいのですが、仙人になるためのテストとかもあるんでしょうか?どんなことするんだろう。

仙人と名乗ることで得られるメリットってどんなものがあるのかなぁ?弟子を取ることができるのもメリットなのかもしれませんが、他にも何かあるのでしょうか。仙人しか使えないパワーが得られるとか……仙人しか扱えないような強力な宝貝をもうひとつ貰えるとか……。

哮天犬

か、かわいい!!こんな可愛い犬が攻撃用宝貝だなんて信じられない。毛並みつやつや〜。さらさら〜。身綺麗にしてもらって良かったねぇ!犬ってめっちゃ可愛いですよね。彼は犬種で言うとどれに当てはまるんでしょうか?犬の種類には詳しくないんですが、折れ曲がった耳と長毛が特徴的ですね。

四不象とおなじ霊獣かと思ったら、そうじゃないんだ。宝貝って明らかに武器みたいなものばかりなのかと思っていたのですが、こんな生物的なものもあるんですね。いままで出てきた宝貝にはないタイプだったので驚きました。触っているだけでパワーを吸い取られるそうなんですが、それでももモフたいこのフォルム……。

ひらめいた

閃き方が古い!昭和か?そういえばこれ昭和の漫画でした。なんというか、こんなハンサムな顔のキャラが古いギャグ使ってるの見るとめちゃくちゃ面白いですね。太公望がやってたら似合いすぎてなんとも思わないのでしょうが、楊戩がやるからこそ面白いみたいなところ、あると思います。

それにしても本当に困っている人たちをダシにして太公望のテストを続行しようとするあたり、なんとなく太公望が不快感をあらわにしたのもわかるような気がします。人を人とも思っていないというか……。道士として、人間とは違う時間軸で生きているからでしょうか。

さいごに

こ、この顔……どう見ても悪いことを企んでいますよ……!しかし太公望が困っている人間を放置するわけがないとも思うので、これもいつもの作戦でしょうか。楊戩のテストをクリアしつつ民も無傷で西へ逃す。そんなことが可能なのでしょうか?次回も楽しみに読んでいきたいと思います!

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