前回8話で舞台は視界がほぼゼロである霧の沼地に移動し、試験官からはぐれてしまったレオリオとクラピカはヒソカの試験官ごっこに巻き込まれる羽目に……。試験官の目が届かないのを良いことにヒソカはやりたい放題です。今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

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舐めプ

あ~もう顔が怖い。切れ長の目ってちょっと怖いですよね。睨んでるように見えるというか、悪役とかスパイとか、信用ならない人に使われがちなアイコンだと思うのでそれで怖いなって思うのでしょうか。ヒソカってこの服とかどこで買うんでしょうね。マジック専門店?

武器がトランプだっていうのも怖い。怖いし、かっこいい。めちゃくちゃ切れ味良いですね。紙のトランプではなさそう。カードのフチが刃物になってるのかなとも思ったんですけど、ヒソカは素手で触ってるし、そもそもカードを切る時に怪我しちゃうしなぁ。どういう材質で出来てるんでしょうか。

奇襲の一撃

さすがゴンはいつも助けに来てくれますね。安心感あるなぁ。釣り竿のウキで攻撃するのってめっちゃコントロール力必要だと思うんですけど、長年使ってきた経験からでしょうか。自在に操っているのが素直にすごいなと思います。しかもタイミングばっちり。

レオリオが今にもやられる!ってタイミングで助けに来てくれるんだもんなぁ。もしかして見てました?もうちょっと待とうかな……って、伺ってました?そんなことはないか。ゴンがそんな小賢しいことするはずないですもんね。間違ってたらレオリオが死んでたかもしれないし。

合格

笑顔も怖いってどういうことなんでしょうか。もうヒソカのことなにも信用できないなぁ。試験者の何を見て合格・不合格と決めているんでしょうか。いやそもそもヒソカは試験官じゃないしただの遊びだったのかもしれませんが……。何にしても、恐ろしい人です。

ゴンも殺気を感じてなお動けなかったし、ヒソカの攻撃力……というか、戦闘力?はかなり高いものみたいです。得体の知れない新しいものに出会った時の猫のようなゴンの表情が印象的でした。ヒソカの強さも、ただふざけた格好してるだけじゃないんだな……と思わされました。

さいごに

もうすぐ本隊は二次試験会場に着くそうです。気絶したレオリオはヒソカに連れられて行きましたが、ゴンとクラピカは間に合うのでしょうか?今後も強敵として立ちはだかりそうなヒソカとの強烈な一戦、スリリングでした。次回も楽しみに読んでいきたいと思います。

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