不思議な笛を持つアラジンは世間知らずでまるで子供のよう。そんなアラジンが世界を旅し、成長していくマギ1話を読みました。ネタバレ有りで感想を書いていきます!

アラジン

主人公・アラジンは世間知らずな小さな子どものようです。そんな子供が宝探しをしながら旅をしているって大丈夫なのか?って感じですが、見た目に反してアラジンはめっちゃ強い。なんか魔法っぽいのも使えるし、謎の笛から筋肉モリモリの身体が出てくる。

笛から出てくる身体はウーゴくんという人(?)らしいけど、顔が出てこない。顔が見えないとなんとなく顔面偏差値に対するハードル上がりがちになってしまうのわたしだけか?勝手に期待するのは良くないと思うけど、イケメンなんやろなと思ってしまう……。

隊商と盗賊団

砂漠に点在するオアシスを旅して商売をする隊商は、商品を奪って暮らす盗賊団に狙われやすいっぽい。まぁ用心棒とか雇う隊商はあんまりいなさそうだし、まさしく「カモ」なんだろうなぁという気持ち……。

商隊に潜り込んで油断させて裏切るタイプの盗賊、めっちゃ悪質だが本人は生きるための手段としてやっているのでどうにもならないのがつらいところ。このライラも実はそのタイプの盗賊なのだけど、サアサと出会って考えを改めた様子だが……。

暴走族やらなにやら、漫画やドラマから見る限り、悪い軍団から抜けるのってなかなか難しいという風潮だけど実際そうなのかな。情報とか拠点の場所とか垂れ込まれたらお終いだし仕方ないのかな。

たいせつなひと

いつの世も、人の心を変えるのは大事な人の存在なんだろう。ひとりで生きていたら価値観は古いまま、人との接し方も最善のものを選ぶことが出来ない、そんな悲しい人になってしまうな……。

アラジンの「大丈夫だよ」って言葉は、なんの根拠もないけどなんとなく本当に大丈夫なのかも、って思えるちからがあるのすごいな。根拠がないと思っているのはわたしだけで、アラジンの中にはあるのかもしれないけど。

さいごに

不思議な少年アラジンは不思議な笛とともに、色んな人と接して、色んな景色を見て、色んな話を聞いて、どんどん成長していきます。次回はどんな人と知り合うのでしょうか。楽しみです!

次回のお話はこちら!