前回7話で登場した真澄ちゃんと、千秋先輩を巡って勃発したクリスマスデート対決。のだめも真澄ちゃんもなんとかしてデートの約束を取り付けようと画策しますが、どうにも上手く行かなくて……!?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

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のだめの味覚

ケーキに、ピザ味カレー味……!?独創的過ぎますね。ちょっと気になってしまう自分が怖い。でも想像するとヤバい味と触感になりそうですね。チーズは溶けていてほしいので温かくないといけなくて、そうするとスポンジも温かくしておかなくちゃいけなくて……。地獄かな。

ちょっと見えてるカレー味のケーキも地獄みが深いですね。スポンジにカレーを掛けるその勇気。いやナンにつけて食べるとかはありますけど、ケーキって甘いものって印象が強いのでご飯ものと一緒にされると違和感しか無いですね。美味しいと思って作ってるのかな……。

千秋先輩のために

これはナイスアイディアですね!音楽バカ一筋の千秋先輩が一番喜びそうなことをのだめは理解しています。さすが。ティンパニーがいればリズムも取れるし、最低限のセッションはできるんですね。オーケストラの最少人数って何人からなんだろう?

対決は両者敗退で引き分けになってしまいましたが、そこからどうせならみんなで楽しくやりましょうって言えるのだめの器のデカさがうらやましい。何も考えてないとも言えますが……。恋敵だったはずなのに、もうそんなのどうでもいいんだなぁ。すごいなぁ。

仲間に入れて

千秋先輩ってさぁ……寂しがりやさんなんですよね……。可愛くないですか?可愛いと思います。素直に言えるようになったのはとってもよい変化ですね。これはのだめが居なかったら起こり得なかったことだと思います。のだめがいなかったら、あのままずーっと孤高の千秋様でいたでしょうね。

この照れたような顔が良い。参加してやってもいいけど?って言う体ですけど、参加させてくださいって言えよぉ!って言ってやりたくなる感じの可愛さ。これが加虐心……。アンサンブルに加入した後はいつもどおり俺様千秋様ですけども。平常心。

さいごに

千秋先輩のちょっとした変化が見られる回でした。クリスマス感はゼロになってしまいましたが、これもまた彼等らしい日常ですね。みんなで楽しく、気持ちよくアンサンブルが完成したのでしょうか。また次の年も楽しく過ごせますように。次回も楽しみに読んでいきたいと思います。

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