前回5話で子供の頃からの宿敵?二海堂くんとの対局を終えた桐山くん。今回は4話で迎えたお盆を送る回です。お盆ってなんだか嬉しいような悲しいような寂しいような、不思議な感じになりますよね。今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。
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ごちそうパーティー
で、でた!お客さんにあれこれ食べさせたがるやつだ!川本家ではこれが普通なのかもしれないけど……。品数多いのすごいですね。お盆だからちょっと奮発してる感じはありますが、グラタン作って揚げ物して、ってめっちゃ大変だろうに……。
あかりさんのご飯、美味しいんだろうなぁ~。食べてみたいなぁ~。めっちゃ働き者ですよね。遊びたいざかりだろうに、こう言うとアレですけど家のことが重荷になったりしてないだろうか。心配だわ……。
傍から見ると親子なふたり
あかりさんの色気がすごい。服装も相まって、お母さんみたいに見えるんですけど姉妹なんですよね……。モモちゃんはお母さんのこと覚えてないだろうから、あかりさんがお母さん役をやっているんだろうけど、なんかすっごく悲しくなってくる。
お母さん役なんてやらなくていいのに、と思う反面、モモちゃんやひなちゃんにはまだお母さんが必要なんだよなとも思う。必然的にあかりさんがお母さん役になってしまうっていうのも分かる。わかるけど、もっと自分の人生をいきてほしいとも思う……。
あふれでる思い
ひなちゃん、お母さんのこと大好きだったんだな。まだ中学生だし、お母さんが亡くなった悲しみも寂しさも癒えてないんですね。泣かないでほしいっていう気持ちと、気の済むまでいっぱい泣いていいんだよっていう気持ちになる。
普段あんなに元気で活発な子だけど、泣いちゃうこともあるんだなぁ。寂しいよね。たくさん甘やかしてあげたいなぁ。大好物のご飯食べて、好きな漫画読んで、モモちゃんとたくさん遊んで、笑顔で生きていてほしい……。
さいごに
川本家のみんな、悲しさ寂しさを心に抱いて日々を過ごしているんだなと感じます。お盆のときくらいは寂しい気持ちになってもいいよね。故人を偲んで、明日からまた笑顔でがんばろう。次回も楽しみに読んでいきたいと思います。
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