前回16話では手毬の鬼・朱紗丸と矢印の鬼・矢琶羽が珠世さんの隠れ家に突撃してきました。十二鬼月と名乗る二人の鬼は今まで炭治郎が対峙してきた鬼とは強さが段違いのようです。勝てるのか……?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます!

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強力な再生力

うわ~、これは……なんというか、率直な感想を言うと気持ち悪い。手というか腕めちゃくちゃ増えてる。怖い。これは再生能力というより、何?この手毬ってどこに隠し持ってるんでしょうか。炭治郎が斬って破壊してたのに、いつのまにかいっぱい持っている……。

この手毬も血鬼術でしょうか?強度がすごすぎる。毬ってそんなに跳ねるものなんですか?手がいっぱいあるから強いとはならないと思うんですけど、単純に(まさしくそのままの意味で)手数が増えるから強いといえば強いのかな。このビジュアルが気持ち悪すぎて何も考えられない。

矢印の力

自分の意志とは関係なく勝手に行動の軌道を変えられるのめちゃくちゃ嫌だなぁ。首とかやりそう。痛いって嫌ですよね。この能力凄く強いですよね。敵を自分に近づけることはなく、相手にダメージを入れることが出来るのめっちゃ強いなと思います。

使いようなんでしょうけど、日常生活でも使えそうですね。こたつに入ったままリモコンを手元に引き寄せるとかできそう。流石に怠惰すぎるか……?血鬼術ってどういう感じで能力が決定するんですかね?自分で決めるのかなぁ。僕の考えた最強の血鬼術、きちゃう?

水の呼吸・改

そんな事もできるのか……。こういう状況じゃなかったら2つの型を組み合わせて新しい技にするみたいなことを炭治郎は考えつかなかったと思うので、そのあたりは鬼に感謝してもいいですね。感謝していられる状況でもないんですけど。

このねじれ渦は水の中でより効果を発揮するタイプの技だったと思うんですけど、こういうときでも使えるのか……。そんな限定的な技ある?って思ってたんですけど、いろんな戦場を想定しての技なんですね。水中戦も今後あったりするのかなぁ。

さいごに

矢印鬼、なかなか強いですね。炭治郎も苦戦しています。禰豆子が応戦している手毬も厄介ですが、あちらには珠世さんがついているのでなんとかなると思いたい……!無事に血を採ることが出来るのでしょうか?次回も楽しみに読んでいきたいと思います。

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