前回4話で妲己の妹・王貴人を人質(琵琶質?)にした太公望は、妲己と直接対決を望み禁城へと歩みを進めていきます。はたして上手くいくのか?あわよくば倒せたりするのか?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。
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無血戦略
太公望は多分戦争が嫌いなんだろうなぁと思います。陳桐と戦ったときから、軍勢に対して頭を狙うことだけ考えています。それが一番効率的で効果的だっていうのは分かるのですが、対妲己に関してそれが効くのかどうか。
妲己を狙うにしても、手下たちは当然邪魔をしに来るはず。手下も雑魚ばかりではない。これは……かなり苦戦するのではないでしょうか?それとも前回のように、何か策があるのでしょうか?不安ですね……。
鎮国武成王・黄飛虎
これまた豪快なオジサンが出てきた!妲己の術にかかっていない、まともな人っぽい。黄飛虎、無精髭がすごいな……。ツバも飛ぶし……。でもすごくいい人のようです。こういうオジサンいますよね。嫌いじゃない。
武成王ってめっちゃえらいんですね。軍務の全権大使だそうな……。黄飛虎がいてくれたら殷は安泰だったと思うのですが、妲己に事実上乗っ取られてしまってはどうにもならなさそう。妲己は仙人で、黄飛虎は人間ですからね……。
策士 VS 策士!
策で妲己を嵌めようとしても、一筋縄ではいかなさそうです。妲己の戦闘力は太公望より遥かに上であることは明らかですし、何よりここは敵の本陣、禁城の中です。下手なことをしたら手下に囲まれて叩きのめされるでしょうね。
しかし妲己ちゃん、美しい。おめめくりくり。まつげばさばさ。吸い込まれそうな瞳をしています。これが噂のテンプテーションってやつ……?ドキドキ……。真剣な目つきで見られたらいいなりになってしまいそうな美貌ですね……。
さいごに
貴人ちゃんを人質に、太公望が望んだことは禁城で働くこと!?妲己を討つためにスキを伺うのが目的なんでしょうが、無謀では……!?はたして太公望の策略は上手くいくのか?次回も楽しみに読んでいきたいと思います!
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