前回10話でハドラーの素顔が顕になりました。いまは魔王バーンに仕える身ですが、かつて世界を支配していた強さは健在の様子です。アバン先生に勝負を挑むハドラーですが、勝てるのでしょうか……。今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

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世界の半分

で、出た!世界の半分くれるやつ!でも今あなたにそんな権限あるんですか?って思ってたらアバン先生が全く同じこと言ってて笑ってしまいました。魔王のときならそのセリフに説得力が多少あったのかも知れないですが、残念でしたね。

具体的に世界の半分をくれるってどういう事なんですかね。王になるってこと?世界の半分、全部ひとりで統治しろってことですか?荷が重いですねぇ。絶対反乱起こりますって。魔王が全世界を統一したあとで、ってことなんだと思いますが、いやあメリット少なくないですか……?

イオナズン vs アバンストラッシュ

ここめっちゃかっこいい!魔法と物理のぶつかり合い、同威力だった場合ってどっちが有利なのか……とかって考えがちなんですが、直接攻撃な分物理が不利な感じありますよね。あっでもアバンストラッシュも衝撃波出るんでしたっけ。じゃあもうわからない……。

魔法使いは物理防御弱いって印象あるんですが、ハドラーに関してはそのイメージは捨てたほうが良さそうですね。ムキムキだったし……。前回から多発している、「やったか!?」→やってない、の流れ笑ってしまう。しかしアバン先生の必殺技が効かなかったらどうしたらいいんだろう。

油断の一瞬

ダイの剣撃を指一本で受け止めたハドラー強すぎる。いや、でも刃物を素手で触ると怪我をするって知らなかったのかな……。料理とかしたこと無いタイプか?左手はねこちゃんの手ですよ、ハドラーさん。すぐ治る強い肉体だからって油断しすぎですね。

そういえば自分の血を見て急に主人公のことをライバル視・危険視しだすやつ、強キャラにありがちな展開ですね。あんなにダイのこと叩きつけておいてまだ足りないと思うのか……。外道か?そういえば魔族様でしたね。

さいごに

ハドラーが本気になってダイたちを殺しに来るようです。ハドラーの放った強力な魔法を前に、ダイたちはどう対応するのでしょうか!?アバン先生の眼鏡が割れ落ちる、その意味とは……!次回も楽しみに読んでいきたいと思います。

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