前回10話で突如現れたドイツ人、ミルヒー・ホルスタイン改めフランツ・フォン・シュトレーゼマン。個性強めのオーケストラを作ると言っていますがその真意とは……?このタイミングで転科しようとしていた千秋先輩の目論見は成功するのか?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます!

前回のお話はこちら!

噂のシュトレーゼマン

ミルヒーの悪名、轟いてますねぇ……。女癖悪すぎて面白いですね。実際自分の配偶者がそんな目に合ってたらたまったものではないのでしょうが、こういう話が知れ渡っていてもミルヒーの活動には何ら問題ないんですね。

実際影響ってゼロではないのかも知れませんが、日本にいる千秋先輩たちの耳にはミルヒーがこういう人だって話は伝わってないので誤差レベルなんでしょうか。いまはもう著名人たちの不倫が発覚したら鬼のように叩かれますもんね……。こわいこわい……。

合コン

この女癖の悪さなら合コンを知っていても何も疑問感じないですね!一気飲みは身体に悪いのでやめたほうがいいです!よ!もうこんな飲み方してる人って居ないと思いますけど、お酒は楽しく酔える程度に飲むのが一番美味しいです。

しかし、あのシュトレーゼマンにコールされたら飲むしか無いって気持ちもまぁ分からなくもないんですよね。音楽を勉強している人たちにとって、業界の縦のつながりは無下にするわけには行かないでしょうね。うわ~!めちゃくちゃ厄介だ~!大変そうです……。

他人の実力

音楽学校、プライド高い人多いですね?いや音楽に限らず一芸で食べていこうって人にはそういう人が多かったりするんでしょうか。千秋先輩も、今はだいぶ丸くなりましたけど最初はめちゃくちゃ横柄な人でしたもんね……。

個性の強い人達が集まったオーケストラ、一体どうなるのかって全く想像がつきません。めちゃくちゃになってしまうのでは?でも、それをまとめあげて完成させるのが指揮者の仕事なんですかね。責任重大だぁ。そう考えるとミルヒーもすごい人なのか……?

さいごに

のだめがノックダウン(物理)させたミルヒーの代わりを、なんと千秋先輩が務めることに!?千秋先輩にとっては願ってもない指揮のチャンスなのかもしれませんが、後で恨みを買いそうな……。次回も楽しみに読んでいきたいと思います。