前回15話では梅雨ちゃんと峰田くんと3人の知恵と個性を振り絞り、なんとか水害エリアの敵を一掃することに成功した出久くん。指は怪我したものの、まだ闘える!他の皆は無事でしょうか。今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

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奢り、慢心

いけるかも、って思っちゃいますよね。相手が強い相手だと思っていてそれをほぼ無傷で撃退できたら、そんなの思っちゃいますよ。出久くんは普段もっと慎重な人だと思うんですが、今回は純粋な悪との対峙、命の危機、そして勝利と、アドレナリンがドバドバ出てるんですかね。

しかしこの角度の出久くん可愛いなぁ。やっぱ斜め45度って一番映える角度なんですね。出久くんがもし、もっとかっこよくて「主人公!」って感じのキャラデだったらここまで面白くなかっただろうなぁと思います。デザインって大事……。まだ頬がプニッとしてて可愛い。

最強ヤオモモ

えっ、この個性めっちゃ強くないですか……?大きいものは作るのに時間がかかるというけど、時間さえかければどんなものでも作れるってことですもんね。どんなものでもというか、自分の知っているものならって感じなのか。いやそれでもすごい個性ですね。

どういう仕組なのか、どういう素材なのかみたいなのもちゃんと知ってないといけないのか。それはもう勉強あるのみですね……。それで彼女は成績も優秀なんですね。すごいな。自分の個性の使い方をちゃんと理解してるんですね……。

“ヒーロー”

イレイザーヘッド、たしかに戦闘向きではないと思っていましたが敵にもばれていたとは。というかこの敵達はオールマイトの殺害を目標として、邪魔になりそうなプロヒーローたちの情報は既に入手してそうですよね。13号先生の個性も知っていたし、イレイザーヘッドのことも知っていた。

オールマイト殺害は冗談じゃ無さそうです。この場にオールマイトが居なくて本当に良かった。個性を出久くんに譲渡してしまったオールマイトでは、相手にならないような気がします。発動時間も短くなってきてしまっているし、長期戦になったらおしまいですもんね。

さいごに

改人って、もしかしてこの怪物はもともと人間だったってこと……?なんて恐ろしいことを考えるんでしょう。そして実行するんでしょう。そこまでするほど、平和が嫌いなのでしょうか……?次回も楽しみに読んでいきたいと思います。

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