前回3話では妲己の妹、王貴人が太公望の前に立ちはだかります。太公望より数段格上の実力を持つとされる彼女に太公望はどう立ち回っていくのか。今回もネタバレ有りで感想を書いていきます!

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どくのこな

貴人ちゃんから溢れ出るポ○モン感。毒って嫌ですよね。敵が付けてくるデバフのなかで毒が一番嫌い。解毒剤使わないと永遠にじわじわHPが減っていくあの感じ、いやらしすぎる。関係ない人間まで巻き込むのもいやらしすぎる。

前回仙人も体調不良なるの?って話を書いたと思うんですが、毒とかも効くんですね。なんとなく耐性持ってるのかと思っていた。元始天尊さまとか妲己ちゃんくらいの強い仙人だったら効かないかもしれないけどわからない。

怠けたツケか、謀りか

太公望が真面目な戦闘中におふざけするときって、油断させて本気を出させないうちに倒す、みたいな作戦なのかなと思います。VS陳桐戦でも相手をおちょくり挑発して、逃げ回ってふざけてると思わせての勝利でしたし。

単純に体力ないのもあるかも?息切れしてるしなぁ……。でもこの巨大な竜巻のおかげで無関係な人たちが毒で苦しめられることはなくなったし(申公豹たちもガスマスクを外している)、最低限の力で勝ちたいタイプなのか?

スキのスキを突く

毎回のように言ってしまうのですが、太公望、顔良。頭の回転が早くて謀り上手で顔もいい、何だこの主人公は……。ジャンプの努力・友情・勝利みたいなのには一個も当てはまりませんが、このキャラクターだからこそ面白いみたいな所ありますね。

貴人ちゃんも実力はかなり高いのだろうけど、油断してしまったのが命取りでしたね。実際毒の粉をずっと撒き続けていたら太公望は宝貝に体力を吸い取られてジリ貧だっただろうし、もしや紫綬羽衣もだいぶ体力つかう宝貝なのかな。

さいごに

またそんな妲己を怒らせるような方法で攻める……。怖いもの知らずか?大事な妹が敵に人質に取られたってなったら妲己ちゃんもめっちゃ怒りそうですけどね。どうなることやら……。次回も楽しみに読んでいきたいと思います。

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