前回3話でますます深まったハウスとママの謎。今回は、確実に脱獄をするためにレイに事情を話すことに。信じてもらうことは、協力してもらうことは出来るのか。今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

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あの日の夜、門で

このノーマンの顔めっちゃ可愛い。レイのするどさもすごいなぁ。毎日一緒にいるから、普段と様子が違ったらすぐ分かるんだろうな。ほんとの家族みたいだ。いや血は繋がっていなくとも家族なんですけど。

一緒に住んでいるってだけではそこまで気が付かないんだと思うんですよね。ちゃんと相手のことを気にかけているからこそ気付けることもある。エマとノーマンは真実を知ったことを隠そうとしてるので、尚更見ようとしてないと分からなかったことかなと。

脱獄した「後」の話

ハウスの敷地内のことしか知らない、小さな子どもたちが外に出てやっていけるのか。普通に考えたらムリ!ですよね。いくら優秀だからって事情を理解できない小さな子もいるし乳児だっている。そんな子のケアをしながら隠れ生き延びるの、無理ゲーすぎ……。

それでもエマはやろうよって言えるんだ、強すぎる。メンタル強すぎ。外に連れ出して殺される可能性だってあるのに、このままハウスにいておとなしく出荷される方が嫌だって思うんだなぁ……。行動してから後悔したいタイプか?

だれかのための涙

自分が死ぬかもしれない、家族が殺されるかもしれないって時に、まず家族の心配するの最強すぎる。エマの頭の中どうなってんだ?同じ家で同じ教育を受けて同じものを食べてるノーマンは自分のこと考えてるのに、エマは全然違った。

家族のこと大好きなんだろうなぁ。きっと、ママのことも大好きなんだ。大好きなのに本当の顔を知ってしまって、めちゃめちゃショックだろうな。なのにそんなの表に出さずにいつもどおり振る舞ってられるのめっちゃすごいよ……。

さいごに

やるからには勝つ。天才が3人揃えばなんだって出来るね。レイもなんだかんだ言って協力してくれるみたいだし一安心です。このまま何事もなく脱獄できればいいけど、そうはさせてくれなさそうだなぁ……。次回も楽しみです。

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