前回2話で始まった、ハウスからの脱出計画。しかしこどもたちの身体には発信器が取り付けられていて……!?どこに?いつから?どうやって?脱出計画は上手くいくのか……?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

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こどもの肉の価値

ノーマンとエマの推理パートめっちゃ好きだ。推理小説読んでるみたい……。よくこんな短時間ですらすら解けるなぁ。さすがのフルスコア。衝撃的な夜の、鬼のセリフまでちゃんと覚えていられるのがすごい。一晩経ったら薄れそうなものだけど……。

スコア順に出荷されていくのめっちゃ衝撃的すぎて二度見した……。そんなのまるで家畜じゃないか。そして12歳が「最期」なのにも衝撃。それってつまりエマやノーマンの最期が近いってことで、そんなのやばすぎ。頭のいい二人だから、グズグズしてたらもうすぐ自分も死ぬって理解してるだろうな……。

心理戦

ママ怖すぎ。もう何年も飼い主やってて心が麻痺しているのかな。つい昨日、ずっと一緒に過ごしてきたコニーが死んだっていうのに。なんなら自分で死の淵まで連れて行ったというのに。まさしく鉄の女……。

ママが毎日事あるごとに耳元に手を当ててくるの、顔を撫でてくれてるんじゃなくて、あれも脈拍を測っていたんだ。嘘をついたり、具合が悪いのを隠していたりしないように。怖いよー!!!

質問の意図は

ママの圧が強すぎる。圧倒的存在感。門に行ったのが二人、でもみんないつもどおりに振る舞っている。ヤバい現実を認識していつもどおりに振る舞っていられるの、順当に考えたら年齢の高い子だろうなって考えるだろうか。

少なくとも、年齢の低い子どもたちにそんな芸当は出来ないだろうなって私なら考える。私でも考えつくことは、多分ママも考えられるだろうな。ママ、圧倒的に頭が良い。推理も鋭い。スキもない。

さいごに

ママもかつてはハウスで育った子供だったの?どうして12歳のときに出荷されずに生きているの?子供に逃げられたら死ぬ可能性があるの?謎が深まっていく……次回も楽しみです!

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