前回1話で明らかになったママの本性、ハウスの秘密。エマとノーマンはママに気付かれることなく無事に過ごすことが出来るのか?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

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家の形をした檻

いままで安全な場所だと思っていたところが、実は100%安全ではなかったときのショックといったら考えられないくらいのものでしょうね。いい例えが思いつかないけど、それこそ実の両親が殺人犯だったとかそういうやつ……。

ハウスの窓、格子窓ってなってるけどガラスは入ってないんですね。割れたら怪我をして危ないし、武器になるからかな?冬は寒くないんだろうか。仕切りが別にあるのかな。どういう構造なんだろう。

脱出計画

「全員で脱出したい」っていうエマの言葉に全力で向き合おうとするノーマン、知識と頭の回転がめっちゃ早い。エマもそれに負けず劣らず、理解力が高い。すげーなほんとに11歳か?

夜は年少者が起きてられないかもって理由で昼間にするの、愛だなって思う。単純に無理やり起こすのが可哀想っていうのもあるんだろうけど、逃げるのに荷物になってしまうのもあるんだろう。

逃さない

塀の向こうに見張りを付ける必要もない、子どもたちを拘束しておく必要もない。何故ならそんなことをしなくてもこの檻から逃げることは出来ないから。ママの笑顔が、怖い。どうして笑っていられるんだろう。

さいごに

逃さない、逃げられない、でも、出荷されて食べられるのは嫌だ。エマとノーマンは無事に全員連れて脱出できるのか?次回が楽しみです。

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