前回12話でノーマンが出した結論、内通者はレイだった!?ドンを身代わりにして仲間のふりを続けようとしていたレイ、内心エマとノーマンのことをどう思っているのでしょうか……?どんどん目が離せなくなってきました。今回もネタバレ有りで感想を書いていきます!

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牧羊犬

み、認めてしまった。レイ、そんな事信じたくなかった。エマたちに協力するふりをしていて、でもその裏でママに密告していたということ?そんなのってあまりにもひどい。いままで、どんな気持ちで接していたんだろう。なんとも思ってなかったのかな。なんか……なんとも言えない気持ちです。

もし以前ノーマンが言っていたように出荷されたくないからって理由で内通者ををやっているとしたら、レイの頭脳ならわざわざそんな事しなくても早々に出荷されたりはしなさそうだし、他にも理由があるのでしょうか?う~~ん、わからない……。謎ばかり。

二重スパイ

内通者を見つけたノーマンが何を提案したかと思えば寝返ってくれ!?いや確かにエマやノーマン、我々的には仲間のレイが内通者だったってのが一番痛い事実ですが、ママ相手にそれを逆手に取るということ?あぶなくない?天才の考えることはわからないな……。

でもこの提案にワクワクしたのも事実なんですよね。ママのことだからレイが裏切っても大丈夫なように準備してそうな気はしますが……。それでも一瞬隙は突けるし、きっと脱獄のチャンスってその一瞬くらいしか無いような気がします。これ、いけるのでは?

脱獄首謀者

レイはママのスパイをしながら、このハウスから脱出しようとしていたってこと?確かに、あのリトルバーニーはちょっと不自然な感じはしましたがまさかレイが仕組んでいたこととは。ママにも自分が裏切っていると気付かれることなく脱獄をするつもりだったってことかぁ。

頭のいい人って、それこそママとの過去をエマが思い出していたように、何手も相手の先を読んで、相手がどう動いても良いように対応できるんですよね。レイも、まだ子供だとは言えママに匹敵する頭脳の持ち主なんじゃないでしょうか。

さいごに

ママの手先、エマとノーマンの敵。そう思わせていた理由は一体?レイも出荷されるのは嫌でしょうし、脱獄賛成派ではあるんですよね。そもそも、一番最初にママの手先になろうとしたきっかけはなんだったのでしょうか。次回も楽しみに読んでいきたいと思います。

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