前回10話でブラハが出した料理のお題は豚の丸焼き!獰猛な豚を倒し、ゴンたちは難なくこの課題をクリア出来ました。次はメンチの出すお題ですが、これまたゴンたちには馴染みのない料理で……!?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます!

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オレ、ニク、クウ

好きなものはどれだけ食べても美味しい!その気持ちめっちゃわかります。しかし70頭分の丸焼きは流石にすごいなぁ……。豚の丸焼きって作ったことないんですけどただ焼くだけじゃなくてハーブやらなにやら沢山味付けするんですよね?そういうのも森にはあるのかな?

ブラハの言うことも一理あって、これはハンター試験なので厳密に味の審査をするわけじゃないんですよね。豚がまるごと焼けてたらオッケ~って感じなんでしょうか。単純明快で個人的にはいいですけど、メンチ的には納得いかないご様子……。

ニギリズシ

寿司……。寿司、良いですよね……。食べたい……。それにしても試験者たちが作ったものは凄い形のものばかりで面白い。知らない国の知らない料理を、料理名だけ知らされて作ってねって普通に無理ですもんね。ナイスチャレンジ。

クラピカの推察力はすごいものですが、せめて、せめて魚を捌くとかしてほしい……!なぜ生きたまま調理するのか?生きてるってことは内臓もそのままですよね。恐ろしい。しらすとかは踊り食いみたいな食べ方ありますけど、あれもちょっと怖くて食べれない……。

味に対する執着心

メンチがキレた!美食ハンターとして許せなかったんでしょうね。気持ちはめっちゃ分かりますけど、これは美食ハンターの試験ではないので、それはちょっとどうなの?と思ってしまいます。ハンター試験と、未知のものを食べてみたいっていう自分の欲望を両立させようとした結果がこれですね。

まさしく二兎を追う者は一兎をも得ず、ですね。美味しいって言わせたら合格ってことにするなら、もっと皆が作り方や味を知っているメジャーな料理にすべきでしたね。試験中に立場を忘れてここまでキレてしまうの怖い。大丈夫なの……?って思ってしまう。

さいごに

なんとここで全員失格……!?なんとも納得しがたい結果になってしまいました。試験官の決定は絶対なのでしょうか。ヒソカとかめっちゃ怒ってそうですけど大丈夫ですか?ころす?次回も楽しみに読んでいきたいと思います。

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