前回12話でメンチを説得するため試験会場に現れたハンター協会会長、ネテロ。彼の計らいにより再試を行い、皆納得の行く試験結果になりました。今回は次の試験会場へ向かう飛行船の中、ネテロ会長はゴンとキルアにあるゲームを持ちかけてきて……?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

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試験者予想

こういうの、多分毎回試験官同士の話の種になってるんでしょうね。ハンターも噂には敏感なんでしょうか。去年も参加していたというヒソカはやっぱりヤベー奴って印象っぽい。最初から自分に殺意溢れさせてる人を見つけたら気に入らないですよね。

そしてやっぱり有力候補に名前が上がるのはキルア。他の候補者とはやっぱりちょっと違う感じしますもんね。ゴンと同い年なのに、貫禄がちがうというか……。ゴンの名前は出ませんでしたが、魅力に気づくにはまだ早いってことでしょうか。

キルアの事情

キルア、暗殺を生業として生きている家族に生まれ育ったんですね。知り合ってまだほんのちょっとしか経っていないのにここまで本当のことを話せるくらい、ゴンには心開いてるんでしょうか。暗殺者になるために小さい頃からたくさん訓練させられてきたのかな。

あ、それで一次試験の前に下剤入りジュース飲んでも効かなかったってことなのか。なるほど。母親の言い分もまぁ分からなくはないですが、キルアの人生ですからねぇ。おもちゃじゃないんだから思い通りにならなくてもしょうがなくない?って気がします。

球取りゲーム

突然始まったボーナスゲーム。これに勝ったらきみもハンター!こんなのゴンとキルアが乗らないわけがないですよね。しかし老体と言えどもハンター協会会長という肩書を持つだけある、さすがの体力と肉体。本気で脚蹴ってもびくともしない、なんなら蹴った側のほうがダメージ食らうってどんな脚してるの……。

何食べて生きてたらそんな鋼鉄の足になるんでしょうか。この世界には不思議なものがたくさんあるので、そういう効果の食べ物があっても不思議じゃないですが。食べ物の問題じゃないような気もします。老人には見えないしっかりとした身体、ちゃんと鍛えてる証拠ですもんね。

さいごに

ネテロ会長から球を奪えば勝ち。単純で簡単そうに見えるゲームですが、そんな簡単には行かないもののようです。会長的には長距離移動の暇潰しみたいな感じなんでしょうか。ゴンは球を奪うことが出来るのか!?次回も楽しみに読んでいきたいと思います。

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