前回13話でついに見つけた、鬼舞辻無惨。しかし彼は何も知らない人間と一緒に暮らしているようで、炭治郎の怒りが爆発する!混乱を起こしてその場から逃げようとする無惨と、鬼にされてしまった無関係な人を助けようとする炭治郎、このままでは逃げられてしまう……!今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

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見覚えのある耳飾り

炭治郎と同じ花札のような耳飾りを付けた剣士。これは無惨の過去でしょうか?炭治郎のこの耳飾りって最初からすごく特徴的だなぁと思っていたのですが、代々受け継がれてきたものだったりするのかなぁ?耳飾りの剣士が炭治郎のご先祖様?

でも、だとしたら、無惨のことも鬼のことも炭治郎に伝わっているような気がするのですが……。炭治郎は最初、何も知らないまま生きていましたよね。ってことはぜんぜん関係のない人なのかなぁ。同じ耳飾りが存在するとか……?偶然にしては出来すぎているような。うーん。

魅惑の美女

めっちゃ美女出てきた!この人も鬼なんですね。今まで炭治郎が遭遇してきた鬼たちよりもずっとずっと知能が高そうです。やっぱり強い鬼は人間の形を保ったまま、街に潜んで生きてるんですね。沢山の人が行き交う街では、潜むのに好都合なのかも知れませんね。

鬼なのに、無惨を倒そうとしているって一体何があったのでしょうか?鬼であるということは無惨によってそうされたはず。鬼は無惨の支配下にあり、逆らえるように出来ていないように思えます。でも無惨を裏切ろうとしている鬼がいる。どういうこと?

完璧を欲する

私、知ってるんですよ。自分のことを完璧だと見せたい人ほど、どうしようもなく大きいコンプレックスを持っているってこと。無惨が癇癪を起こす直前に反応していた、青白く死にそうな顔っていうのが逆鱗ポイントだったみたいですね。鬼になる前はそういう人間だったのかな。

っていうか本当に本当の謎なんですけど、無惨はどうやって鬼になったの?どうして?最初から鬼だった?他人を鬼にするには無惨の血を分け与えれば良いそうですが、もともと人間だったとしたらどうやって鬼になったんでしょうか。本当に謎だ……。

さいごに

無惨自ら、炭治郎に追手を差し向ける……!花札の耳飾りにそんなに執着心を向けるとは、なんだか無惨がとても幼く見えるような印象です。いい大人みたいな見た目してるのになぁ。次回も楽しみに読んでいきたいと思います!

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