前回6話で始まった、第1次試験の内容は2次試験会場まで試験官についていくこと!それだけ?って感じもしますが、場所も時間も知らされず、ただ試験官のペースに合わせて走り続けなければいけない持久戦です。一体何人が通過できるのでしょうか。今回もネタバレ有りで感想を書いていきます!

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クラピカの場合

クラピカの一族は珍しい性質を持っているみたいです。感情が高ぶるとってことは、怒ったり悲しんだり、ドキドキしたりしてもなるのかな。そんな目をもっていたら狙われるのは必至なので、常に冷静で居る術を身に着けないと生きていけなさそう。

クラピカはいまのところ冷静で頭の切れるキャラクターですが、今後冷静ではいられなくなって緋の目を露わにするときが来るのでしょうね。仲間たちの奪われた目を取り返すまで、どれだけの時間がかかるのでしょうか。大変な道のりだ……。

レオリオの場合

病気になった友達を、お金がなくて助けられなかった。よくあるお話ですが当事者にとってはそんな簡単に片付けられたくないでしょうね。医者になるのが目標ってことは、レオリオ頭いいんだ。意外……って言ったら怒られそうですね。医者のイメージと言えばクラピカみたいな感じでした。

ずっとお金、お金、って言ってたけど、ちょっと印象変わりましたね。自分のためにお金がほしいんじゃなくて、誰かのためにお金が必要だったのか。お金があれば大抵のことは解決できますし、妥当な理由ですね。まずはハンター試験に合格しなければなりませんが……。

キルアの場合

キルアはハンターになりたいわけじゃないみたい。面白そうって、遊びのつもりなんですね。遊びでも受験番号99はすごいことだと思うけど……。小さい頃からなんでも卒なくこなせるタイプの子供だったんですけね。小憎らしい。でもそんなところも可愛い。

第1次試験はぬるくて当然、2次試験からが本番だと思いますがその舐めた態度でどこまで行けるんでしょうか。難なく合格しちゃったりしそうだなぁ。そんな強キャラ感がある。……ように見える。こんな風になるなんて、一体どんな育ち方をしたんだろう?

さいごに

地下道を抜けた先は濃い霧の湿地帯だった!?危険な動物たちが人間を食べようと待ち構えている危ない場所で、ゴンたちは無事に2次試験会場へたどり着けるのか?次回も楽しみに読んでいきたいと思います!

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