前回6話までは小学生編でしたが、今回からは高校生編です!中学では太一と新と離れ離れになってしまった千早は高校で競技かるた部を作ろうとしているようですがなかなか人が集まらないようで……?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

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たれをかも

「誰をかもしる人にせむ高砂の松もむかしの友ならなくに」の歌とともに千早の前に現れたのは太一!?ウッ、眩しい……イケメンオーラがバチバチに出ている……。小学校の時から整った顔立ちではありましたが、成長して大人の体になるとより一層イケメン度が増してますね。

太一、めっちゃ頭いい学校行ってたのに千早と同じ高校に来たのって追いかけてきたとかなのかなぁ。小学校の頃は千早のこと好きでしたよね。新の話すると露骨にテンション落ちるしワンチャンありますね。しかし中学3年間会わなかったのに、むかしと同じテンションで話せる友達って良いなぁ。

かるた部をつくろう

太一に生意気にも彼女が居ることが発覚して、対抗するようにかるた部設立宣言を出す千早、もしかして自覚してないけど太一のこと好きなのか?どこの馬の骨とも知らない女に太一を取られて嫉妬してしまったのか?そうだったら普通のラブコメ漫画的で可愛いんですけどね~!

千早の頭の中はずっとかるたのことでいっぱいみたいです。太一のことは眼中にないって感じですね……。可哀想に。太一のライバルは今も昔も新とかるたなんだなぁ。新より強くなったら見てもらえるのかな。どうだろう……。

青春ってどこからどこまでなんだろう

青春って、よく学生時代を指して使われがちですけど、全然そんな事ないのにな?って思います。確かに学生時代は身も心もまだまだ青くて、まさしく青春って感じですけど、おとなになってからもそういう時期ってあるのにな~。太一はまだわかってないんですね。

青春全部懸けるって、人生まるごと懸けると同義だと思って読んでました。そこまで達観してるの!?と思ってしまった。でも多分太一の言う青春って学生生活してる間のことですよね。かるた、やったらいいのに。新より強くなれるかどうかなんて、やってみなくちゃわからない。

さいごに

優勝したら一緒にかるた部を作る。千早の約束は果たされるのでしょうか。A級になるってすごく難しそうですが、千早が軽々と宣言してしまうものですからいけちゃうんじゃないかって思ってしまう。次回も楽しみに読んでいきたいと思います!

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