前回7話で高校生になった千早と、偶然?同じ高校に通うことになった太一は再会します。A級になったら一緒にかるた部を作ろうと賭けた千早は、大会で勝ち抜いていくことが出来るのでしょうか?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます!

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かるたはスポーツ

競技かるたって全然知らないんですけど、めっちゃ過酷なんですね。札取る時めっちゃ動くし、下の句が詠まれ始めたら動いちゃいけないって決まりがあるくらい静かな環境が必要で、ってことはどんなに暑くても寒くてもエアコン入れられないんだろうな。

1回の大会で体重3キロも減るってマジですか?かるたはじめようかな。いや冗談ですけど。でもそれくらいハードってことですよね。脳ってフル回転させるとエネルギーめちゃめちゃ使うらしいですし、痩せるってのも理解できるような気がします。

「楽しい」

どの競技でも同じだと思うんですけど、楽しむことのできる人とやる試合ってめちゃめちゃ楽しそうですよね。あ、この人楽しんでやってるな、って伝わりますもんね。お互いが全力を気持ちよく出せたときって、さぞかし気持ち良いんでしょうね……。そういう体験してみたいなぁ。

攻めがるたとか守りがるたとかって戦法?まだ良くわからない……。相手の陣地の札を積極的に取りに行くのが攻めがるたってことなんですかね。相手の陣地の札を取ったら、自陣から札を一枚相手に送れるから有利になる……?なぜ……?そのへんがいまいちわからない……。

ずっと話したかった

小学校の卒業と同時に疎遠になってしまった新に、色んな事を話したいのに返事がめっちゃ冷たい。なんで?確か、かるたの名人だったおじいちゃんの病気が悪化して福井に帰ったって話だったと思うんですが、おじいちゃん亡くなってしまったりしたのかな……。

単純にそれだけの理由でかるたはもうやらん、には繋がらないと思うんですけど。なにかがあったに違いない。東京から福井って電車で3時間半くらいかかるんですね。そんな距離を、ちょっと行ってくるって飛び出せる千早のパワーすごすぎる。猪突猛進。

さいごに

一緒にかるたをやって喜んでくれていた新はもう居ないのでしょうか。いや、きっとそんなはずはない。顔を見て直接話をしないと分からないことってありますよね。それを確かめるために千早は福井へ向かうことに……!次回も楽しみに読んでいきたいと思います。

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