前回4話で狐の面を付けた謎の男に突然斬りかかられた炭治郎。今回はもう一人面をつけた女の子も出てきます。この二人は……?二人の目的は一体……?鱗滝さんとの関係はどんなものなんだろう。今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。
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思い上がりも甚だしい
この人、めっちゃ強い。一年半頑張って頑張って鍛錬をしてきたのに全然太刀打ちできないの精神的に来そうだなぁ。でもこの人に勝てないようじゃ、禰豆子を鬼にした奴にも勝てない。しかし強い言葉で詰めてくるなぁ……。
強いからそこまで言えるんでしょう、多分……。自分の強さに誇りを持っていないとあんなに自信満々で言えないと思う。でも本当に、前に進む以外の道なんてないんですよね。このまま足踏みしていても何も変わらない……。
錆兎と真菰
この二人、呼吸のことも剣術のことも炭治郎より実力が上だし、兄弟子みたいなものなのかも。でも、それだったら炭治郎が来てから一年半、ずっと姿が見えなかったのはどうしてなんだろう。他にも子どもたちはいるって言ってるけどどういうことなんだろう。
人の匂いを嗅ぎ分けられる炭治郎でも匂いがわからないって言うし、たくさんいるはずの子どもたちは姿が見えないのにいつも見てるって言ってるし、もしや幽霊的なお方……?いや、錆兎の一撃モロに食らってたからそんな事ないと思うけど……。うーん。
炭治郎、岩を斬る
長かった。いや、もちろんこれで終わりってじゃないけど。むしろここがスタートライン。錆兎はどんな気持ちだったんでしょうか。どうしてそんなに寂しそうな顔をするんだろう。ずっと面で隠れていた素顔、こんな顔だったんだね。
頬の傷が痛々しい。優しそうな目をしてる。錆兎も、誰かのために鬼殺隊に入ろうと鱗滝さんのところで鍛錬を積んでいたんじゃないかなと思います。ふたりとも炭治郎が岩を斬ったことを喜んでくれているように見える。よかったね炭治郎。
さいごに
錆兎と真菰の協力のおかげで、炭治郎は巨大な岩を斬ることが出来ました。最終選別への切符を手に入れた炭治郎、真菰の言う「アイツ」とは誰のことなのか?次回も楽しみに読んでいきたいと思います。
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