前回6話でついに始まった最終選別、そこで出会った巨大な鬼は狐の面を「知っている」様子で……!?今まで見た鬼とは明らかに違う強さ、炭治郎は太刀打ちできるのか!?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

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大正と明治のあいだ

鱗滝さんも昔は鬼狩りをしていたんですね。鬼にやられず現役を引退できてよかったねと言って良いのか悪いのか。江戸時代と慶応ってちがうの?って思ったのでググったんですが、江戸時代のあいだに元号って何度も変わってるんですね。

慶応(けいおう、旧字体: 慶應)は、日本の元号の一つ。江戸時代最後の元号である。

慶応 – Wikipedia

しかも慶応、4年しかない。マジですか?むかしの元号コロコロ変わりすぎ。覚えられない。明治からは何十年も続くようになったけど、それ以前は日照だ地震だ流行病だ、ってタイミングで変えてたみたいですね。わかんなくなっちゃいそうだけどな……。

狐のお面

鱗滝さんが丹精込めて彫ってくれた厄除の面が鬼の目印になっているってめちゃくちゃ可哀想。錆兎も真菰も、このお面を付けていたから狙われてしまったのかな。そんな事考えたくないけど、めちゃめちゃやるせない。

鱗滝さんは悪くないのに、ずっと憎み続けてるのめちゃくちゃ鬼って感じでいいですね。いやよくないけど。私も鱗滝さんのこともう大好きになってしまったので、傷付けるようなこと言わないでほしい。しないでほしい。

「お兄ちゃん」

炭治郎のそばには、まだ家族が見守っていてくれてるんですね。家族の絆つよくていいなぁ。仲良し家族だったもんね。離ればなれになってしまったけど、炭治郎のことずっと見守っていてくれて、危ないときには声をかけてくれる。すごい話だ……。

炭治郎は立派なお兄ちゃんだったんだなぁ。まだ子供だと言うのに兄弟のことをよく見てくれて、街へお金を稼ぎに行ったりもして、大変な生活だったろうによく頑張って生きている。本当にすごい子だ……。美味しいもの食べて、幸せに育ってほしい。

さいごに

錆兎や真菰との修行を経て、今までで一番大きな岩を斬った炭治郎がここで終わるはずがない。絶対に勝って、生きて鱗滝さんの元へ帰ろう。隙の糸を手繰り寄せ、異形の鬼を斬ることは出来るのか。次回も楽しみに読んでいきたいと思います!

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