前回10話で憶測ではありますが内通者の存在が見えてきました。大好きな家族がそんな事してるなんて思いたくありませんが、もし存在しているならかなり厄介です。一体誰がそんな事を……。今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。
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奇をてらう
自分たちに時間があるってことはママにとっても同じこと。そうは言っても、自分の命が掛かっている時に準備を万全にして挑むことをやめる選択肢を選べるのすごいな。準備万端のママには敵わないって理解してるからこその選択肢ってことですかね。
脱出のためにやらないといけないこと、めちゃくちゃあると思うんですけど間に合うんでしょうか。いや間に合わせるしか無いんでしょうけど、あと10日でドンとギルダを仲間に引き入れて鬼ごっこの練度もあげて……。めちゃくちゃ忙しいですね!?大変だぁ。
守るための嘘
鬼に食べられちゃったんだよ、なんて言われてもまぁ信じてもらえないでしょうしこの嘘は仕方ないですかね。でも頭脳明晰グレイス・フィールド、分かっちゃうんじゃないかなぁ……。ドンは冗談だと思っているみたいですけど、ママが危険だということが本当だって理解してくれるでしょうか。
ギルダはエマやノーマンの態度から何かを察知して不安になっていたようで、いやあ流石に勘が鋭いですね。もしくは全て知っていて、言質取ろうとしている?いやぁ怖い。誰が内通者なのか分からない今、疑心暗鬼になってしまう……。
クローネとギルダ
ギルダが夜中ベッドを抜け出して会いに行った相手はまさかのシスター・クローネ?鬼ごっこの時に私は子供たちの味方だと言っていましたがその真意はわからないですね。ギルダがシスターに会いに行く理由ってなんだろうか……?
「待ってたわ」って事はシスターがギルダを誘って夜中に会いに来させているんだと思うんですけど、そう考えるとギルダはママの内通者とは別かなと思います。ママとシスター、実際は協力関係にあるわけじゃないですし、これもシスターの単独行動かなと思います。たぶん……。
さいごに
ノーマンのベッドの裏にロープがある、その情報はドンに教えたもの。それってつまりドンが内通者だったってこと……?それだったらもう何も信じられない。どんどん面白くなっていきますね。次回も楽しみに読んでいきたいと思います!
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