前回7話でエマが突き止めた、発信器の位置。採血痕だと言われて疑う気持ちもないくらい小さく、すぐ消えてしまうような痕。ともあれこれで一歩前進です。次の課題は全員で逃げる方法ですが、エマには考えがあるようで……?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。
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発信器のこと
発信器の位置がわかった。次は……。まぁなんというか、よくこんなするすると議題を解決できますね。なんども書いているような気がしますけど、これ自分がこの立場だったら恐ろしくてまともに行動できない気がします。肝の座った子どもたちだなぁ……。ほんとに11歳か?
ママにバレたら終わりって状況で、壊せるのかなぁ、壊したらどうなるのかなぁ。って考えるのめっちゃ強くないですか。そもそも森で3人こうやって会議してるのもバレたらヤバそうなのに。まぁ自由時間だし大丈夫なのか……なぁ……。綱渡り感が半端ない。
鬼ごっこ
これ、最初見た時「うわ!なるほど!!」って思ってしまいました。鬼ごっこ、たしかにその名のとおりですね。面白い。これなら子どもたちの体力もつくし、戦略を考えながら逃げるように教えたら鬼の目をかいくぐりながら狡猾に動き回ることが出来る。頭いいなぁ。
GFの子どもたちは頭がいいので、あとは体力がネックだったところもありますよね。外で遊ぶのがみんな大好きだからいいものの、インドア派がいたらどうしてたんでしょうか。無理矢理鬼ごっこに参加させる?それだと怪しまれそうだけど……。
子供の成長速度
こんなの普通の鬼ごっこで考えるようなことじゃないですよね。そもそものフィールドが違いすぎますけど……。子供のお遊び鬼ごっこは、お互いの位置が見えるような小さなフィールドでやりますもんね。これは鬼ごっこと言うよりはかくれんぼに近いような。
足跡だとか、風向きだとか、そんなの考えて鬼ごっこしたことなんて一度もないです。レベルが違いすぎる……。教えられたことに対してしっかり反応できる子供の知識吸収速度、ヤバいですね。知能からして勝ってるつもりはないんですけど、体力でも負けそう……。
さいごに
不意に混ざってきたシスター・クローネ。監視が仕事だったはずなのに、一体どういう考えなのか……!?子どもたちの企みがバレてしまうのでしょうか。危険が危ない、ドキドキ鬼ごっこが始まる!次回も楽しみに読んでいきたいと思います。
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