前回11話でついに相見えた、女ばかり狙う鬼。本体が3人に分裂する非常に厄介な相手ですが、鬼になった禰豆子と炭治郎のペアに叶うものは居ないはず。炭治郎は鬼を倒し、無惨のことについて聞き出すことは出来るのでしょうか?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

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禰豆子に託す

人間のままだったらこんな事絶対できなかった。禰豆子が鬼になってしまったからこそ頼ることが出来る。う~ん複雑……。ただ鬼になってしまったわけじゃない。炭治郎との絆の深さと、鱗滝さんの暗示のおかげもあるんだと思います。

禰豆子と炭治郎の絆が深くなかったら、鱗滝さんの暗示がなかったら。どれかひとつでも欠けていたらこんな風にはならなかったんじゃないかなと思います。いままでの行動が今につながるみたいな話、めちゃくちゃ好きです!!

分けられた血

無惨に分けられた血が多いとそれだけ強いってことなんでしょうか。まだって事は、今後禰豆子もこの鬼のように血鬼術を使えるようになるんでしょうか。ただの足技でここまで強くて、血鬼術使えるようになったらどれほど強くなってしまうんでしょうか。ちょっと怖い。

もし禰豆子が今後血鬼術を使えるようになったとして、禰豆子の意識は今のまま人間を味方だと思っていられるのでしょうか?それとも鬼としての能力が上がっていくにつれて意識も鬼側に持っていかれてしまったりするんでしょうか。やだよ~!!

無惨のこと

もう観念して無惨について知ってること全部教えてくれないかな。そう簡単にはいかないか……。めちゃくちゃ怯えてるんだけど一体何があったんだろう。自分のこと喋ったら殺すみたいな事言われてるのかなぁ。殺すだけで済めばいいけど、それ以上のことされそう。

炭治郎は普段めちゃくちゃ優しい人だけど、そんな人をめちゃくちゃ怒らせるこの鬼すごい嫌な鬼ですね。鬼に嫌なやつもなにもないですが……。人を人とも思ってないような発言、流石の炭治郎でも怒ると。炭治郎、めちゃくちゃ優しい人だ。心穏やかに生きてほしいなぁ……。

さいごに

この鬼、無惨のことを話す気はないようです。禰豆子を人間に戻すための情報が聞ければよかったんですが、そう簡単には行かないですね。なぜ無惨のことを話せないのか、怯えるその理由とは?次回も楽しみに読んでいきたいと思います。

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