前回11話では半分本当の事情を話し、ドンとギルダに協力を仰ぎました。まだ誰が内通者なのか分かっていない状況で夜中にベッドを抜け出したギルダが向かった先はシスターの部屋?まさかギルダが内通者だったのでしょうか?今回もネタバレ有りで感想を書いていきます。

前回のお話はこちら!

悩み事

ギルダは内通者じゃなかった!よかった~。シスター・クローネはママの協力者として派遣されたのに、その意に反して勝手な行動をとっているようです。教育が必要ですか?それにしても何も言っていないのにすべてを知っているかのように話すの怖いですね。

クローネの顔が怖いっていうのもありますし、真実を悟られてはいけないって意識もあって、なかなか冷静でいられないと思うんです。ギルダはすごいですね。さすがはGFという感じでしょうか。スコアも高いし、地味な子と思われがちですがめちゃくちゃすごい。

みんなで逃げたい

エマのこういうところ素直に凄いなぁと思います。内通者ってことは裏切り者だってことなのに、それでも連れて行くって即答できるのどういう神経してるんだ……。それもこれも、全部家族を守るための選択肢なんですよね。置いていったらその子が出荷されちゃうかも知れない。

生き延びるためにママのために監視役をやっていたのに、自分たちのせいで死ぬことになるかも知れないっていうのが耐えられないんでしょうか。全部背負い込みがちじゃないですか?エマの神経擦り切れちゃったりしないかな……。心配です。

衝撃の展開

えっ!?!?ドンに教えた偽のロープの在り処が漏れていたってことはドンが内通者だったってことになるんじゃないの?どうしてレイが?もしこれが本当で、レイが内通者だったとしたら、ドンを囮に使ったってことになるんですけど、そんなの考えたくないんですが……。

ノーマンも、内通者がレイだってこと確定して話しているみたいなので確証があって話してるっぽいんですが、いったい何を見てそう思ったんでしょうか。怪しいところあった?全然分からなかった……。でももしレイが味方のふりした内通者だったら、ママ的にはやりやすいでしょうね。

さいごに

衝撃の展開になってきました。毎回言ってる気がしますがどんどん目が離せなくなっていきますね。果たして本当にレイが内通者だったんでしょうか。信じたくないけど真実はどうなのか。次回も楽しみに読んでいきたいと思います!

次回のお話はこちら!