前回13話では、ネオ・ヴェネツィアの街をぐるっと一周宝探しの探検をしてきました。また一段とこの街を好きになることが出来ましたねっ。今回は藍華ちゃんが家出をしてきたようで……!?いったいどうしたのでしょうか。今回もネタバレ有りで感想を書いていきます!
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文句・文句・文句
藍華ちゃん、けっこう家ではだらけちゃうタイプなんですね。お腹出して寝ちゃったら風邪引くし、部屋が散らかっていたら何がどこにあるのかわからなくなって困っちゃうし、ポテチは油が付いて汚くなっちゃいますし……。多分、藍華ちゃんだって分かってると思うんですよね。
でも、もしかしたら藍華ちゃんにとってたまたまそういうのが嫌な日だったのかも。普段ならハイハイって聞き流せるようなことでも、なんか無性に腹が立って許せないみたいな気持ちになること、ありますよね。勢い余って飛び出してきてしまって、帰りづらくないかな?
あらあら、うふふ
晃さん、アリシアさんとはちょっと系統が違いますがとっても美人な方ですね。性格は藍華ちゃんをもうちょっと尖らせた感じでしょうか。「禁止」っていうのは晃さんと藍華ちゃん、どっちがオリジナルの口癖なのでしょうか。この二人めちゃくちゃ仲良いな。
アリシアさんと晃さんは幼馴染だったんですね~。この二人の見習い時代のお話とか、機会があれば話してもらえるのでしょうか。今は水の3大妖精として憧れの存在ですが、見習い時代にはアリシアさんにだって憧れの水先案内人がいたのではないでしょうか。
似た者同士
藍華ちゃんかわいい~!!!!姫屋の跡取りとして産まれ、沢山辛いことや苦しいことがあったでしょう。それでもしっかり前を向いて憧れの人を目指して進んでいけるのってめちゃくちゃすごいことですよね。そうやって進んでいけるのは、晃さんの存在がやっぱり大きかったんだなぁ。
普段は小うるさい先輩ですが、藍華ちゃんの心の支えにもなっていて、なんだかんだ言って晃さんのこと大好きなんですね。この二人の関係性めちゃくちゃ好きだなぁ。藍華ちゃんも晃さんも素直になれないだけで、お互いのことちゃあんと大事に思ってるんですね。
さいごに
この話、大好きになりました。晃さんも藍華ちゃんも、言わないし態度にも出さないけど、お互いのことが大事でとっても素敵な関係だなって思います。灯里ちゃんも、アリシアさんとそんな関係になれるといいですね。次回も楽しみに読んでいきたいと思います!
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